日本酒とワイン、同じ舞台に

株式会社ヴィジョン・エイのプレスリリース

日本酒「醸し人九平次」で知られる株式会社萬乗醸造(愛知県名古屋市緑区)が、フランス・ブルゴーニュの自社醸造所<ドメーヌ・クヘイジ>で醸したワインと、自社水田<黒田庄>の米から手がける日本酒を、同時にリリースします。

 

 

 

 

Terroir Kuheiji(テロワール・クヘイジ)全ラインナップ。4種のワインのうち1種と日本酒(中央)の組み合わせ。

九平治の日本酒は国内のみならず欧州にも進出し、パリのパラスホテルなどで親しまれていますが、日本酒のさらなる発展を探る中で、同じ醸造酒であるワインとの比較をしてきました。
その中で日本酒とワイン造りの絶対的な違いが “原料との向き合い方”にあることに行き当たり、ブドウが育つ “テロワール“ から始まる酒

 

造りを会得するため、Kuheijiとして本場でのワイン造りを決意、7年にわたり努力を重ねてきました。
また日本酒も同様に、原料米を作っていた自社水田のそばに今春、蔵を完成させ、醸農一体のスタイルでの新たな日本酒造りがスタートしました。

今回発売となるのは、ドメーヌ・クヘイジ初となるブルゴーニュワイン4種と、黒田庄という土地にフォーカスした新製品の日本酒によるシリーズ、Terroir Kuheiji(テロワール・クヘイジ)です。<vol.1>は赤ワイン『コトー・ブルギニョン2017』と日本酒『㊈久野九平治本店 黒田庄町田高2018』各1本(いずれも750ml)の組み合わせとなります。

  • 商品名: Terroir Kuheiji(テロワール・クヘイジ)<ワインと日本酒各1本のセット>
  • 発売日: 2020年5月24日 (vol. 1) *組み合わせを変えて順次発売
  • 価格:    10,000円(税別)*vol. 1の場合

“テロワール(風土)から醸す”という同一テーマのもとに、日本酒・白ワイン・赤ワインを手がける世界で唯一の蔵となった<Kuheiji>の思いが結晶する1本です。

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