日本コカ・コーラ株式会社のプレスリリース
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)と、全国5社のボトリング会社等で構成されるコカ・コーラシステムは、このたびの新型コロナウイルス感染症への対応にあたられている医療従事者の皆様を応援するため、医療機関などに対して清涼飲料約130万本を寄贈する「Refresh
Japan」プログラムを開始しました。
まず5月中旬より、公益社団法人 日本医師会様を通じ、全国の感染症指定医療機関などに対して製品の寄贈を開始します。受け入れ先については現在、日本医師会様を通じて集約中です。製品の提供をご希望の医療機関の方々は、日本医師会様を通じてご案内差し上げております所定の手続きに沿って、お申し込みをお願いします。
今後も関係団体と連携のうえ、全国の感染者受け入れ医療機関や、感染拡大防止拠点などに対しても製品の寄贈を進めてまいります。
日本医師会 会長 横倉義武様 コメント
「現在、医療関係者は、日々、過酷な状況の中で、新型コロナウイルス感染症と戦っています。そのような中で、御社から、清涼飲料を無償でご提供いただくこととなりましたことは大変ありがたく、医療従事者にとっても、大きな力になると確信しております。今日の状況はいつ終息するか分かりませんが、引き続きのご支援・ご協力をお願いたします。」
Refresh Japan こんなときこそ、コカ·コーラにできること。
日本のコカ·コーラシステムは、日常生活に必要不可欠な飲料を製造販売する企業群として、新型コロナウイルスの感染拡大防止と、お客様、従業員、お取引先様の健康の確保に必要な措置を講じながら、安心・安全な製品の安定供給に努めております。引き続きその責任を果たしながら、「Refresh the World. Make a Difference. (世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。)」の事業目的にのっとり、地域社会にとって必要とされる支援を継続的に検討・提供してまいります。
コカ·コーラシステム従業員一同、一日も早い事態の終息と、活気ある日常が戻ることを願っております。私たちの取り組みについては、以下のサイトをご参照ください。
https://www.cocacola.co.jp/press-center/covid-19-actions
コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社(コカ・コーラ ボトラーズジャパン、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリング)などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロカフェイン」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドのほか、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。