まちだ〇ごと大作戦実行委員会のプレスリリース
町田市印刷工業組合(※)は、新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされている飲食店を応援しようと、複数の飲食店応援サイトとコラボレーションし、「お弁当」「テイクアウト」「デリバリー」を新規に始めた飲食店向けに3種類のポスターを作成しました。
- 取り組みの趣旨や想い
「多くの飲食店が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、新たにテイクアウトやお弁当、デリバリーを始めている」
町田市印刷工業組合では得意分野で役に立ちたい!との想いで、3種類のポスターを無料で作成することを決めました。
現在、町田市内では「お弁当やテイクアウト、デリバリー情報をまとめるサイトやSNSを作って、地元の飲食店を応援しよう!」というムーブメントから、複数の応援サイトが立ち上がっています。
ポスターには、新型コロナウイルスを背景に立ち上がった町田の飲食店を応援する複数サイトのQRコードを掲載することで、飲食店を利用し応援したい市民にとってのプラットフォーム的役割を果たすことを期待しています。なお、デザインや印刷、配布の費用はすべて組合が負担し、申し込みのあった飲食店へのポスターの配布も組合員が行います。
♦配布対象:市内の飲食店
♦配布申込:
5月1日から専用応募サイトで受付
(https://www.machida-pia.net/)
♦デザイン:
・お弁当用、テイクアウト用、デリバリー用の3種類(配布するポスターサイズはA2版)
・町田市印刷工業組合ホームページからA4版のダウンロードも可
※町田市印刷工業組合は1974年に発足。現在、田中 健祐氏を組合長とし、町田市、及び周辺地域の全12社が集まって活動している。毎年、PTA広報誌作成講習会を開催したり、東京都町田市のイベント『市民協働フェスティバル「まちカフェ!」』に出展し、印刷の際に出たあまり紙をメモ帳に加工して販売したり、印刷相談コーナーを設けて市民の方の印刷相談を受けたりしている。
- まちだ〇ごと大作戦18-20
東京都町田市では、2018年の市制60周年から、東京2020オリンピック・パラリンピックへと続く3ヵ年を、市民と共にまちの魅力や活力を高めていく未来を見据えた3年と捉え、市民が参画することを通じて、自らの地域への愛着や誇りを育むことを目指し、2018年1月から2020年12月まで、まちだ〇ごと大作戦18-20を実施しています。
まちだ〇ごと大作戦は、町田商工会議所や町田市町内会・自治会連合会等、25団体で構成されるオール町田体制の「まちだ○ごと大作戦実行委員会(https://machida-marugoto.jp/)」で推進しています。
コンセプトは、「人と人、人と地域団体との新しいつながりから市民や地域団体の考える夢をみんなでカタチにし、次世代へのレガシーを創りあげる交流感動都市まちだへ」です。
市民、地域団体、企業などから、自ら「やってみたい夢」の実現に向けた提案・アイデアの募集を行っています。