クロスマート株式会社のプレスリリース
クロスマート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:寺田佳史、以下「当社」)は、5月4日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(以下「専門家会議」)にて提言された「新しい生活様式」のひとつでもある、テレワークやローテーション勤務、オンライン会議などの新しい働き方を実現するために、卸売業者に対して業務フロー診断(以下「本診断」)を6月末まで無償提供します。本診断では業務効率化によるコスト削減額の可視化や、テレワーク化のためのオンライン環境の整備を提案します。
◆取り組みの内容
当社は、これまで数十社の卸売業者に対して、受発注システムの提供を中心に業務フロー構築・改善をおこなってまいりました。
サービスのひとつである本診断では、営業〜販売管理〜在庫管理〜配送といった卸売業者の基本的な各業務フローを同業他社と比較することで、課題を抽出し、最も効率的にコスト削減につながる施策を提案しています。
この度、5月4日に専門家会議で提言された「新しい生活様式」に対応する業務フローを、本診断のレポートに含めて提案いたします。
当社のLINEとFAX-OCRを活用した受注業務効率化システム「クロスオーダー」を活用したテレワーク化やローテーション勤務の実現、業務オペレーションを改善することによりオンライン環境の整備など、新しい働き方の提案と実現のためのサポートをおこないます。
また、特別支援施策として、卸売業者への本診断を6月末まで無料で実施いたします。
◆卸売業者の声
株式会社久世フレッシュ・ワン
業務サポート部 業務サポート課 統括マネージャー 髙橋護様
クロスオーダーの導入初月からFAX受信件数が35%減少し、LINEでの発注が飲食店に受け入れられていると実感しています。また、FAXの課題であった手書きの解読・集計ミスも減少し、受注業務の効率化による働き方改革も進んでいます。
今後は受注業務のデジタル化を通して、テレワークなどのオンライン環境の整備に着手していきたいと考えています。
株式会社大祐
外販部主任 小山雅史様
クロスオーダー導入前に業務フロー診断を利用し、はじめに営業業務と受注業務の効率化をおこないました。
クロスオーダーの機能のひとつである「商品おすすめ機能」を活用したオンラインでの営業活動や、導入3ヶ月目でFAX受信件数が50%以上削減するなどの受注業務効率化により、大幅に生産性向上につながっています。
◆新型コロナウイルス感染症による卸売業者への影響
新型コロナウイルス感染拡大防止のために政府が緊急事態宣言を表明し、外出自粛要請により多くの飲食店が休業し、その影響は食品卸売業者にも大きく及んでいます。売上減少による経営状況の悪化だけでなく、出勤人数や営業日数の調整や、配送店舗数の減少による配送ルートの調整など、業務フローやオペレーションの見直しが必要となっています。
また、この業務フローやオペレーションの見直しは一時的なものではなく、Afterコロナを見据えた上での継続的な整備・改善が必要となるため、テレワーク化を進めにくい卸売業者の負担も大きなものとなっています。
◆クロスマート株式会社について
当社は、仕入食材の見直しを検討している飲食店と、新しい取引先店舗を開拓したい生産者・卸売業者をつなぐプラットフォーム「クロスマート」と、LINEおよびFAX-OCRを活用し、卸売業者のFAX受信を減らして受注業務の効率化につながる「クロスオーダー」を提供しています。
■ 会社概要
会社名:クロスマート株式会社
代表取締役:寺田 佳史
住所:〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル3階
URL:https://xmart.co.jp
■ 本件に関するお問い合わせ先
クロスマート株式会社 広報室
Tel: 03-4500-8221
E-mail: info@xmart.co.jp