角川アスキー総合研究所のプレスリリース
報道関係各位
2020年5月12日
株式会社角川アスキー総合研究所
〜コロナ禍の打撃を受けるラーメン業界の秋からのV字回復に向けて〜 ラーメンWalkerキッチン |
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区西片 代表取締役社長:加瀬典子 以下当社)は、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹 以下KADOKAWA)が埼玉県所沢市に開業する日本最大級のポップカルチャーの発信拠点「ところざわサクラタウン」施設内において、業界初となるメディア完全連動型ラーメン店舗「ラーメンWalkerキッチン」(以下当店)を今秋開業します。
当店の概要
当社ではラーメンWalkerなどメディアの取材力を駆使し実力のあるラーメン店を選出・交渉し当店に誘致するとともに、メディアと店舗を連動させた企画を通じてラーメンファンに向けて情報発信することで来店を促します。また将来ラーメン店主として独立したい方に向けた出店支援として経済的補助と、誘致店主からアドバイスを提供する制度も用意します。
誘致店舗
誘致する実力店は「期間限定プレミアム出店」として月替わりで出店します。出店する店主には当店の開業・企画に対しアドバイスいただくスーパーバイザーにも就任いただいており、将来のラーメン店主に向けたアドバイスも行います。現時点で12店の出店を予定しており、開業時には打ち立て麺の提供など新しいアイデアを模索し続ける有名店「麺や七彩」が出店します。
出店支援制度&メディア連動企画
ラーメン界で成功を目指すチャレンジ店主を募集する「チャレンジ店主部門」と、ラーメンの可能性を探るためちょい足しレシピから常識を覆すようなレシピ、ラーメン店で採用してほしいアイデアを募集する「レシピ・アイデア部門」を開催します。
「チャレンジ店主部門」での入選者は費用補助を受けながら期間限定で出店できる権利が得られます。当社で誘致する有名店と同時出店のため有名店主からアドバイスを受けることも可能です。
「レシピ・アイデア部門」での入選者にはラーメンWalker選出店舗と当店でご利用いただける総額100万円分のラーメンチケット、オリジナルグッズをプレゼントします。
これからのラーメン界を活性化するため、みなさまからのご応募をお待ちしております。
応募企画の詳細
①チャレンジ店主部門
自らが作り上げたラーメンで勝負したい方、独立出店を目指してチャレンジしたい方、ラーメン店主へ再チャレンジしたい方、独立を目指すチャレンジャーのご応募を自薦、他薦問わずお待ちしております。入選者数は数名を予定。
○入選特典
・「ラーメンWalkerキッチン」での期間限定チャレンジ出店の権利
※施設内の最新調理器具や什器をお使いいただけます
※出店費用や家賃に関する補助が受けられます
※出店期間や諸条件などは入選された方と相談の上調整します
・ラーメンWalker各メディアでの紹介
②レシピ・アイデア部門
簡単にできるちょい足しレシピからこれまでの常識を覆すようなレシピ、ラーメン店で採用してほしいアイデアなどを自薦、他薦問わず募集します。入選者数は100名を予定。
○入選特典
・ラーメンWalker選出店舗と当店でご利用いただける総額100万円分の
ラーメンチケット、オリジナルグッズをプレゼント
・ラーメンWalker各メディアでの紹介
■応募方法
応募受付期間:2020年5月12日〜2020年7月31日(金)18:00まで
ラーメンWalker公式サイト内の応募フォームにて受付します。
・プロ、アマ、職業、国籍の制限はありません
・応募数に制限はありません。1名(1グループ)いくつでも応募可能
応募要項など詳細は下記受付サイトをご覧ください。
【応募受付サイト】https://ramen.walkerplus.com/kitchen/challenge/
■選考期間
2020年8月〜2020年9月末(予定)
※書類選考、面接審査、実食審査などを予定しております。
■選考方法
応募内容を当社とスーパーバイザーで選考します。
■結果発表
2020年10月末(予定)
※結果については、公式サイトや公式SNS等で発表いたします。
【ラーメンWalkerキッチン公式サイト】https://ramen.walkerplus.com/kitchen/
期間限定プレミアム出店予定店(店名五十音順)2020年5月12日現在
当店のコンセプトに共感いただいたラーメン界のスペシャリストが順次、期間限定で出店を予定しています。
「斑鳩」坂井 保臣 店主
アパレル出身ならではのハイセンスで上質な豚骨魚介ラーメンのスペシャリスト。20年以上絶えず人気を誇り、現在は市ヶ谷本店の他、東京駅「東京ラーメンストリート」にセカンドブランドの「ちよがみ」を含めて2店舗を出店。
「五福星」早坂 雅晶 店主
自然界に存在する優良なタンパク質「シルク」入り自家製麺のスペシャリスト。老若男女が安心して食べられるラーメンが話題を呼び、東北屈指の激戦区・仙台から全国にその名を轟かす名店。
「我武者羅」蓮沼 司 店主
新潟のご当地麺・生姜醤油ラーメンを独自に進化させたスペシャリスト。強いカリスマ性を持ち、同業者からの信頼も厚い。海外も含めて多店舗展開を進める日本を代表する大人気店。
「金色不如帰」山本 敦之 店主
ハマグリの魅力を最大限に引き出しながら、丼を構成する旨味と香りを完璧にコントロールするスペシャリスト。突き詰めた一杯は世界的に賞賛を集め、カナダやシンガポールなどで多店舗展開中。世界的なガイドブックで2年連続ひとつ星を獲得。
「Japanese Soba Noodles 蔦」大西 祐貴 店主
日本が誇るUMAMIの食文化と世界中の食材を融合させるスペシャリスト。代名詞の醤油と黒トリュフを合わせた一杯で世界を震撼させた後も、妥協を許さず味を更新し続ける。ラーメンで史上初めてひとつ星を獲得。
「すごい煮干ラーメン凪」生田 悟志 大将
20種類以上の煮干を独自ブレンドした濃厚煮干ラーメンのスペシャリスト。常識に囚われないアイデアや技術、そして強烈な求心力で、革新的なラーメンやサービスを世界50店舗以上で発信。
「ソラノイロ」宮崎 千尋 店主
麺・スープ・トッピング全てに野菜を使用して仕上げる「ベジソバ」のスペシャリスト。「女性が1人で気軽にラーメン店に入れるように」というコンセプトのもと、ラーメン界の新たな可能性を創造し続ける名店。
「真鯛らーめん 麺魚」「中華そば 満鶏軒」 橋本 友則 店主
真鯛と鴨のスペシャリスト。愛媛県宇和島産の生の真鯛をたっぷりと使った濃厚真鯛ラーメンや、鴨と水だけで仕上げた鴨100%スープのラーメンで一大センセーションを巻き起こす。連日行列が絶えない大人気店。
「ムタヒロ」牟田 伸吾 店主
お客様を笑顔に!バラエティ豊富なラーメンとホスピタリティで美味しさと楽しさを融合させるスペシャリスト。ラーメン界では珍しいドミナント戦略で東京西部エリアを席巻。瞬く間に14店舗まで急成長した大人気ラーメングループ。
「MENSHO」庄野 智治 店主
“Farm to Bowl”を掲げ、地産地消を前提としながら和牛やラム、抹茶など斬新な食材で創作ラーメンを連発するスペシャリスト。Twitter本社でゲストシェフを務めるなど、その創造性で世界中にグルメな顧客を持つ。国内外12店舗展開。
「麺や七彩」阪田 博昭 店主
日本中の食文化に精通。食材・調味料・調理法などのあらゆる角度から変態的とも言えるアレンジレシピを生み出すスペシャリスト。注文ごとに粉から打ち始める「打ち立て麺」の提供など、新たな価値創造でラーメン界を牽引。
「饗 くろ㐂」黒木 直人 大将
和食とラーメンを調和させるスペシャリストとして、作り上げた醤油・塩・限定麺はどれもがまさにプレミアム。以前は大手外食企業の総料理長として腕を振るった経験を持つ。ラーメンWalkerグランプリ東京で二連覇達成。
※出店店舗は随時公式サイトで発表します。
当社では、店舗開業をきっかけにリアル店舗を活用した実証実験を検討されている方、新しい顧客接点機会を探されている方、ラーメン業界に投資を検討されている方々との連携も考えておりますので、お気軽にお問い合わせください。
当社を含むKADOKAWAグループではラーメンの魅力・文化を国内外の方々に向けて発信するため、2009年にラーメン専門誌「ラーメンWalker」を創刊し、その後はWebサイトや、テレビ、SNSなど様々なメディアを活用し取り組んでまいりました。今やラーメンは日本の国民食としてだけではなく海外でも人気となり、ラーメンを食べることを目的に旅行に来られる外国人も増加傾向にあります。
※「ところざわサクラタウン」とは
KADOKAWAと埼玉県所沢市が共同で進める、みどり・文化・産業が調和した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを行う「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設。書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(「ジャパンパビリオン」「千人テラス」)、体験型ホテル(「EJアニメホテル」)、ショップ(「ダ・ヴィンチストア」)、レストラン(「角川食堂」)、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」も建設。
【ところざわサクラタウン公式サイト】https://tokorozawa-sakuratown.jp/
【 本件に関するお問い合わせ先 】 株式会社 角川アスキー総合研究所内ラーメンWalker事務局 公式サイトからのお問い合わせ:https://ramen.walkerplus.com/ メールでのお問い合わせ:ramen@lab-kadokawa.com |