ヨシケイ開発株式会社のプレスリリース
■青果高騰の状況
7月の西日本豪雨に加え、全国的な猛暑などの異常気象の影響で葉物類や果菜類など野菜の価格が上昇しています。梅雨明け以降、高温が続き、産地からの出荷量の減少や、暑さによる野菜の傷み、生育不良のほか、北海道では曇天が続き、野菜の成長を妨げている状況等もあるようです。特に近畿以西の青果市場が顕著で、畑の浸水や大雨の後の猛暑による生育不良などの影響で、キャベツやキュウリは平年の１.5倍近く、他の品目も１～２割上昇しています。青果の高値傾向は今後も高い水準で推移する見通しということです。
■暑い夏こそバランスメニューが大切
野菜価格の高騰は、家計を圧迫するだけでなく、野菜の買い控えにも繋がり、健康への影響も気になるところです。毎日バランス良くいろいろな食材を食べることが健康の基本。ヨシケイでは「主食」・「主菜」・「副菜」を基本に食材バランスを考え、ライフスタイルに合せてメニューを提案しています。それぞれのメニューの専属栄養士が肉・魚・卵・大豆製品・野菜・海藻などの食品を組み合わせ、調理法・味の傾向、食材の重なりに注意しながら、一週間、一ヵ月と長いスパンで考えた栄養バランスの整ったメニューを提案し、市場の野菜価格が高騰する中でも、バランスのとれたメニューに合わせた食材（ミールキット）を毎日、お届けしています。暑い夏こそ、栄養バランスの良い食事をしっかり食べることが大切です。
■青果安定供給について
ヨシケイグループでは、本部の青果担当バイヤーが全国の青果の産地状況と相場動向を調査して各フランチャイズで常に安定した仕入れが出来るように情報を提供、基本的に野菜を含めた生鮮三品はフランチャイズ各社が現地で調達する仕組みとなっています。全国各地のヨシケイでは、産地の契約農家や市場から新鮮な食材を調達し、徹底した品質管理のもと「安全・安心」な食材をお客様にお届けしています。
■ヨシケイグループとは
北海道から沖縄まで、全都道府県に65社・289の営業所から50万世帯のお客様へ“食材（ミールキット）宅配サービス”を提供するフランチャイズチェーン。1975年の創業以来、40年以上にわたって、日本中の食卓に安全・安心・おいしさをお届けしてきました。専属の栄養士が考えた、バランスのとれたメニューに必要な食材セットを毎日、お客さまのご自宅までお届けし、仕事や子育て・介護で献立を考える余裕がない方、また、買い物に行けない方の強い味方です。メニューに合わせて必要な人数分、必要な食材が届くので、無駄がなく経済的。ラインナップは、手作り料理から簡単料理、冷凍弁当・ヘルシー食まで、豊富なメニューからお客様のライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
【会社概要】
会社名：ヨシケイ開発株式会社
所在地：静岡県静岡市駿河区国吉田1-8-30
代表者：林 雅広
設立：1978年1月
URL：http://yoshikei-dvlp.co.jp
事業内容：食材(ミールキット)宅配サービスのヨシケイグループ本部として、メニュー作成と商品開発を主な事業としています。1975年に、静岡県清水市（現：静岡市清水区）にヨシケイが誕生し、その後全国にフランチャイズ展開をしていく上で、FCを統括する本部機能の必要性からヨシケイ開発が誕生しました。以来、食生活や生活様式の変化に対応しながらメニュー作成や商品企画を行っています。