半年で2万個販売の札幌円山のバスクチーズケーキ専門店GOZO、初の道外向け販売に注文殺到、12時間で100万円超

株式会社ドン・バロンのプレスリリース

札幌円山でバスクチーズケーキ専門店「GOZO」を展開する株式会社ドン・バロン(札幌市中央区、代表:萩原壮介 以下「GOZO」)は、看板商品であるバスクチーズケーキについてインターネットを活用した全国販売を開始、北海道の生産者と食文化を伝えるためのクラウドファンディングを開始したところ、開始30分で30万円の目標額を達成、12時間で100万円超となる注文を受け付ける結果となったことをお知らせいたします。

【発表概要】

クラウドファンディングPJ名:「バスクと北海道を突き詰めて25年!究極のこだわりバスクチーズケーキをあなたに」
開始日時:2020年5月19日(火)12:00
リターン:GOZOのバスクチーズケーキと北海道の食素材(アイヌネギの塩)など6種
目標:30万円 ※5月25日13時時点で260人から195万円の注文
URL:https://www.makuake.com/project/gozohokkaido/

【発表情報】

1.開始30分で目標金額を達成。
今回クラウドファンディングの目標金額として、50名のお客様より注文いただくことを目指し、30万円を設定していました。ところが予想を超える反響をいただき、わずか30分でその目標を達成することができました。

※画像は5月19日12時30分時点

2.開始前からTwitterで5000超いいね!の反響

今回30分で達成した背景には、開始3日前に関係者が投稿したこちらのツイートの影響がありました。事前告知のための何気ない投稿は5000を超えるいいね!を獲得、約46万(インプレッション数)のユーザーに届くこととなりました。

【詳細情報】

昨年10月にテイクアウト専門店としてオープンして以来、20,000食以上をお買い求めいただいてきたGOZOのバスクチーズケーキはこれまで、保存条件の制約からこれまで道内でも札幌に近い場所に住む方々にしかご提供できないことが課題となっていました。

ですが、ご購入いただいた方の口コミの高まりをもとに道外の方々からご要望いただく声を多数いただくようになったことを受け、この度製造上の制約条件を解決し、インターネットでの販売を開始していくことにいたしました。

今回の取り組みのポイントは以下の3つです。

1.「究極の焼き加減」を維持する冷凍設備をクラウドファンディングで。

今回、ネット販売に先立ってクラウドファンディングでの先行販売を実施することにいたしました。これは、ただ予約販売として実施するわけではなく、クラウドファンディングを通じて遠隔地のお客様にもお届けするために必要な冷凍設備を購入するための取り組みです。GOZOのバスクチーズケーキを食べたいと思ってくださる皆様と一緒に、ネット通販を実現していくこと自体が今回の取り組みでもっとも大切なことだと考えています。
 

2.円山エリアから北海道の食文化を残す。

GOZO開店のベースにあるのは、シェフ荻原が美食の街として知られるスペイン・バスク地方で地産地消の素晴らしさに触れたことでした。その後、試行錯誤を重ねながら自分自身の故郷である北海道で究極の地産地消を実現すべくたどり着いたのが北海道の素材を使ってつくるバスクチーズケーキだったのです。今回の取り組みを通じて、お店同士が豊かな関係性を築いてきた円山エリアをさらに盛り上げる一助になればとてもうれしく思います。
 

3.コロナで打撃を受けた北海道の酪農業を少しでも支えたい。

3つ目は、今だからこそやる理由です。今年の初めからコロナウィルスの感染が拡大してきた北海道では、多くの酪農家さんが打撃を受けています。北海道の素材にこだわり、日高の酪農家さんたちと商品づくりをしてきたGOZOでは、今回の取り組みが少しでも北海道産の牛乳消費拡大に貢献できることを目指しています。
 

【GOZOのバスクチーズケーキについてシェフからのコメント】

ゴソのバスクチーズケーキには2つの魅力があります。ひとつめは、焦げめをつけて焼いた外側のしっかりとした固さと、とろっととろけるような内側の柔らかさが合わさった贅沢な食感。そして2つめは、北海道産の数種類のチーズが織りなす、まるでチーズそのものような濃厚な味わいです。そのため、ワインやシドラ、バスク名産のチャコリなど、お酒との相性も抜群なんです。さらに日本では珍しい食べ方かもしれませんが、本場ではバスクチーズケーキに塩をつけて食べる文化があります。チーズケーキがお好きな方にはもちろんですが、甘いものが苦手な方にもぜひ一度召し上がっていただきたいと思っています。
 

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