株式会社東急ホテルズのプレスリリース
蓼科東急ホテル（長野県茅野市、総支配人：阿部哲也）は、2020年6月1日（月）から2020年7月31日（金）の間、期間限定フレンチフルコース「Flower Garden～フラワーガーデン～」を販売します。
「Flower Garden～フラワーガーデン～」は、蓼科東急ホテルから車で約10分、「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」の開園30周年を記念し、当ホテルシェフが敬意を表し、英国庭園の世界観を料理で表現した期間限定フルコースです。
「長野県産野菜とエディブルフラワーのゼリー寄せ」は、英国庭園をテリーヌで表現。食べられる花「エディブルフラワー」を使い、美しく表現しました。デザートには、英国庭園に美しく咲き誇る花々を表現。エディブルフラワーを使ったチーズケーキと、ルバーブを使ったシャーベットで味覚を引き立てます。コース料理随所に花やハーブを使い、物語ある料理がお愉しみいただけます。コース名「Flower Garden」は、バラクライングリッシュガーデンのオーナーであるケイ山田氏より授かりました。30周年を迎えるバラクライングリッシュガーデンを満喫した後は、味覚で「Flower Garden」をお楽しみください。
■期間限定フルコース「FlowerGarden」概要
提供場所：レストラン「フレグラント」 18:00～21:00（予約制）
提供期間：2020年6月1日（月）～2020年7月31日（金）
料金：11,000円（税込）
＜メニュー＞
- Amuse-Bouch’s 本日のお楽しみアミューズ
- Hors-ďœuvre 長野県産野菜とエディブルフラワーのゼリー寄せ
- Soupe グリーンピースのポタージュ
- Poisson 信州サーモンと帆立貝のパートカダイフ包み ラタトゥイユ添え
- Granite お口直しのグラニテ バジル
- Viande 牛フィレ肉のパイ包み焼き トリュフのソースで
- Dessert 蓼科東急ホテルとバラクライングリッシュガーデンのコラボレーションデザート
■蓼科高原バラクライングリッシュガーデン概要
1990年に日本初の本格英国式庭園として開園。当ガーデンオーナーのケイ山田氏は英国庭園で最も歴史と権威のある「チェルシーフラワーショー」で３度の受賞歴をもつ、日本を代表するガーデンデザイナー。長年の功績を認められ、バラクライングリッシュガーデンは2020年1月には、英国王立園芸協会のパートナーガーデンに、アジアで初めて認定されました。
◇所在地 〒391-0301 長野県茅野市北山栗平5047
◇公式ＷＥＢサイト https://barakura.co.jp/
■ケイ山田氏より 料理のネーミングに寄せた想い
フラワーガーデンは、たくさんの花が咲く“美しい庭”です。しかし、その裏には多くの知識が詰め込まれています。花の種類の選定、咲く季節に合わせた花選び、植物を植え込む時の配置や植物の向き、土が合っているかどうか、その場の景観に溶け込んでいるかどうか等、深い知識により創られることで人々に感動を与えます。
料理もまた、ただ“おいしい”だけでなく、料理人の知識や経験、感性などにより、アートともいうべき完璧な一品が生まれるのだと思います。
選び抜かれた素材と調理法、盛り付けのデザイン、センス、お皿とのコーディネート、そして料理を運ぶ人の心遣い。それらを全てが料理を一層引き立て、心が通うものとなっていく。どちらも人々に感動を与えたいという強い想い（心）があって生まれるものだと思います。
アミューズからデザートに至るまで
地元の旬の食材にこだわって
シェフのハートが凝縮したラグジュアリーなメニュー
美しいフラワーガーデンを連想する
ラストのデザートは感動です
■蓼科東急ホテル 概要
蓼科の森に佇む瀟洒なクラシックホテル。ホテルの中心にある暖炉と、広大なガーデンが特長のホテル。正統派フレンチと日本料理を提供するレストラン「フレグラント」と、ローストビーフやチーズフォンデュを中心としたブッフェスタイルのレストラン「メープル・リーフ」があります。
また、蓼科東急ホテルは「東急リゾートタウン蓼科」内にあり、タウン内にはフランス発祥のアウトドア・アクティビティ「フォレストアドベンチャー・蓼科」や、グランピングスタイルのアウトドアグリルが楽しめる「グラマラス・ダイニング蓼科」の他、ゴルフ場、スキー場、テニスコートを擁する一大リゾートエリアです。
◇所在地：〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2
◇開業日：1981年7月11日
◇客室数：78室（本館58室、コテージ20室）
◇電話： 0266-69-3109
◇公式ＷＥＢサイト https://www.tateshinatokyuhotel.com/