株式会社クロフーディングのプレスリリース
株式会社クロフーディング(本社:大阪市中央区、代表取締役:黒岩功)は2020年6月16日に新しい業態「テントカフェ」を大阪市中央区谷町二丁目にオープンします。(住所:大阪市中央区谷町2丁目2−22 NSビル 4F)
オープンに際して、多くに方に知って頂くためにクラウドファンディングを実施し、お得なカフェドリンク券や自家製パン、スイーツ券をクラウドファンディング支援者お送りします。クラウドファンディングは6月30日まで募集中https://camp-fire.jp/projects/view/249686
- テントカフェ開業のきっかけは
大分での「グランピングCOMOREBI」立ち上げを経験し、テントの中でくつろぎながらカフェやお食事を取る価値がとても良いリラクゼーションの環境とわかりました。これをビジネス街のど真ん中にくつろぎのオアシスとして創り、また、障がいをもった人達とビルの中にある水耕栽培で育てた美味しいハーブ類や新鮮な野菜を料理に活かし、スタッフと共に運営をしたいと思いました。
- 障がいのハンデキャップのあるスタッフが働くユニバーサルレストラン
フレンチレストラン「ル・クロ」は4年前より障がい者をスタッフとして積極的に採用しています。ル・クログループの2号店東心斎橋のル・クロ・ド・クロ「パリの食堂」や天満橋のフレンチレストラン&ウェディング「ル・クロ・ド・マリアージュ」などの店舗では、シェフやソムリエなどのプロフェッショナルと一緒に、キャストさん(※ハンディーキャップを持ったメンバーの事)が運営スタッフとして働いております。そしてそのキャストさん達もスタッフとして育って来ており、新しい活躍の場として今回の店舗を立ち上げました。皆さんのご利用が社会貢献に繋がる場となります様にキャストさんと共に頑張って参りますので、応援宜しくお願い致します。
- オーナーシェフ黒岩功の紹介プロフィール
昭和42年3月11日生 鹿児島県出身
21歳で全国司厨士協会のスイス調理師派遣のメンバーとしてスイスに渡る。
三ツ星レストラン「タイユバン」と「ラ・コート・サンジャック」二ツ星レストランの「ジラール・ベッソン」等ヨーロッパで3年間修業。帰国後、大阪北新地の「洋風懐石花宴」で副料理長 和と洋の融合した料理を提供する。京都先斗町「レストランナツカ」で料理長。心斎橋の「ビストロ・ド・サカナザ」にて料理長兼店長として料理とマネージメントを任される。
2000年に独⽴。⼤阪⻄⼼斎橋に1号店フレンチレストラン「ル・クロ」をオープンする。 2号店「パリの食堂」ル・クロ・ド・クロはゲストハウスを併設する泊まれるレストラン。3号店「ル・クロ・ド・マリアージュ」では、参加者が好きなメニューを選べるプリフィックスメニューを採用、究極のレストランウェディングとして注目を集める。
⽇本の 「おもてなし」で世界に挑戦、2013年12⽉フランスパリに念願の4号店「Le Clos Y」ル・クロ イグレックをオープン。
2015年4⽉明治時代初期に建築された⼩学校跡、兵庫県有形⽂化財に指定のたんば黎明館にて5号店となるル・クロ 丹波邸オープン。
その他、⾃治体とのコラボ、各⾼級ブランドのファッションショー、在⽇フランス企業などのイベントでのケータリング、店舗やウェディングのプロデュースやコンサルタントとして店舗の再建も⾏っている。
また、個人の活動として、文部科学省や各地の教育委員会主催の「食育」の講演や料理教室を行ったり、学生を対象にキャリアアップ講演、企業様には「クレドの浸透を生かす人材育成」など多数の講演活動を全国でしている。その他、おもてなしレストランとしてのスタッフ教育に注目され出版社より依頼のもと書籍「また、あの人と働きたい」「三ツ星で学んだ仕事に役立つおもてなし」を執筆。
プロフェッショナルと障がい者のコラボレーションの下、福祉の成果を変えるため、京都と大阪に福祉事業所を開所。料理を通じて、児童発達支援・放課後等デイサービスも行っている。
- 2020年6月16日オープン!テントカフェ「cocoron」
「テントカフェ cocoron」
(住所:大阪市中央区谷町2丁目2−22 NSビル 4F)