issue+designのプレスリリース
特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(東京都千代田区 代表 筧 裕介)は、「一見、無用に見え短期的に役に立たない知識や書籍にこそ、本質的な価値がある」をコンセプトとした新しい形態の本屋を、日本一の書店の街・神保町に開店いたします。
「すぐには役立たないが、頭の奥底に留まる知恵」「ある時ある瞬間、他の何かと出会うことでつながり、共鳴し、未来を切り拓く新しい着想を生み出す知恵」を無用の知と定義し、難問あふれる現代において、人々が互いに共感し、アイデアが生まれる知の交差点としての場所を目指します。
■ BOOK SHOP 無用之用(むようのよう)とは
「 無用之用本が集まる本屋です。」
すぐには役立たないが、頭の奥底に留まり、あなたの未来を切り拓く新しい着想を生み出す無用の知恵が詰まった本=無用之用本を集めた本屋です。例えば、仕事で何か新しいアイデアを必要としていた時に、昔読んだ絵本の1ページが思い出されて、そこから具体的なアイデアにつながったりすることってありませんか?そんな風に、思いがけない時にあなたに役立ち、あなたの未来を切り拓く本たちです。
■ 取り扱う「本」について
「 並ぶ本は、無用の知恵を表す問い(無用之問)で構成されます。」
通常の書店では、作者順や出版社順に並んでおり、さらには、文学、ビジネス、ライフスタイル、アートなどのジャンル別に分かれて並べられています。しかし、BOOK SHOP無用之用では、そのような分類は存在しません。代わりに、みなさんの未来を切り拓く新しい着想のヒントとなるような問い=無用之問ごとに、本が並んでいます。
「 全てが、だれかの選書本です。」
BOOK SHOP無用之用に並ぶ本は、全てが誰かによって選書された本です。書店員自ら選んだ本はもちろんありますが、BOOK SHOP無用之用につながりのある人、興味のある人が、”これは自分にとって無用の知恵が詰まった無用之用本だ”と思う本を選書していただき、書棚をみなさんと一緒に作っていきたいと思っています。
■ 店主メッセージ
「無用之用」
一見、無用に思えるものにこそ、本質的な価値が あることを表す
中国春秋時代の知の巨人・老子の言葉。
実用の知。それは特定の目的のために今すぐ役立つ知恵。
無用の知。それはすぐには役立たないが、頭の奥底に留まる知恵。
その知恵は、ある時ある瞬間、他の何かと出会い、つながり、共鳴し、
あなたの未来を切り拓く新しい着想を生み出す。
正解がある問題を解くための知は、世の中に、ネット上にあふれている。
現代社会にあふれる解決困難な問題を解決するために、必要なもの、
それが、書店を通じて、書籍で出会える無用の知。
誰もが、もっと無用の知と出会い、互いに共有・交換し合えれば、
この国はもっとアイデアあふれる豊かな国になるに違いない。
この難局を乗り越え、幸せな未来が実現するに違いない。
無用の知の交差点を、日本一の本の街、神田神保町に。
BOOK SHOP 無用之用
店主 片山 淳之介/筧 裕介
■ 店舗情報
BOOK SHOP 無用之用
営業時間│12:00〜19:00 *イベント開催時は短縮の場合あり
定休日等│火・日祝 *詳細はSNSにて
住 所│〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目15-3 サンサイド神保町ビル 3F
アクセス│「神保町駅」 A7出口 徒歩2分(東京メトロ半蔵門線/都営新宿線・三田線)
お問合せ│ muyobooks@issueplusdesign.jp(片山・稲垣)まで
WEB│https://issueplusdesign.jp/muyonoyo/
note│https://note.com/muyo1153
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■ 店舗情報
「社会の課題に、市民の創造力を。」 issue+design
特定非営利活動法人活動法人イシュープラスデザイン
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