共創型ふるさと納税 南北2,500km奇跡のコラボレーション

鹿児島県大崎町のプレスリリース

 鹿児島県大崎町と北海道東川町は、両町が誇る国内トップレベルの食材を組み合わせたふるさと納税返礼品向けグルメギフトを共同開発し、これまでに類を見ない北と南の2つの町が連携した「共創型ふるさと納税」の受付を6月12日より開始しました。
 コロナ禍の中、日本全国の様々な業種が大きな影響を受けております。何とかこの難局を乗り切り、全国へ元気をお届けしたいという想いのもと、農業、養鰻業が盛んな産地同士が手を取り合いました。自然豊かな両町がお互いの長所を活かし、ふるさと納税を活用した持続可能な一次産業振興を図る「共創型ふるさと納税」の取り組みにご協力をお願いいたします。

 

▼寄附、返礼品の交換は、こちらから行えます。
『ふるさとチョイス』大崎町
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/46468/4855790
『ふるさとチョイス』東川町
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01458/4838144

【両町の狙い】

鹿児島県大崎町は、これまで産業振興の手段としてふるさと納税制度を活用し、生産者・事業者へ新商品開発を促進しており、本プロジェクトは、寄附制度に依存しない、疲弊する地方の経済発展のモデルと捉えています。

 

 

北海道東川町は、「ひがしかわ株主制度(ふるさと納税)を活用し「日本の未来を育むプロジェクト」をすすめており、日本全体に広く貢献できる事業への投資を活性化させ、「未来にバトンを渡す」ことを、目指しています。

【大崎町と東川町の連携】
 鹿児島県大崎町と北海道東川町は、「日本一の資源リサイクル技術」を世界に普及する留学生を育てる『日本と世界の未来を育む「リサイクル留学生プロジェクト」の研究開発と推進に関する協定』を2018年11月に締結し、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に寄与する社会システム構築と人材育成を推進し社会にインパクトを与える取組みを続けています。
 互いの地域資源を活かした取り組みを行うべく、大崎町のうなぎを東川町のこどもたちに学校給食を通じて食べてもらい、うなぎ消費量ワーストの北海道で豊かな食文化を広げる取組みや、東川特産の米と大崎のうなぎについて地域の飲食店でも活用することを地域の事業者と共に検討しています。

【鹿児島県大崎町とは】
 大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてリサイクル率12年連続全国1位を達成するなど、環境問題への取り組みは「大崎システム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。
URL:https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/
所在地:鹿児島県曽於郡大崎町仮宿1029番地
代表者名:町長 東靖弘

【北海道東川町とは】
 全国でも珍しい上水道のないまち北海道東川町。北の最高峰大雪山旭岳の雪解け水が、このまちに天然水として恵みをもたらします。豊富な水資源を活かした基幹産業の農業では、徹底した品質管理の中で育ったブランド米「東川米」が高い評価を受けています。北の大地で育まれた自然の恵みを是非ご堪能ください。
URL:https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
所在地:北海道上川郡東川町東町1丁目16番1号
代表者名:町長 松岡市郎

※本返礼品は、大崎町と東川町で生産・加工されたお礼の品であり、総務省告示第5条第2号及び第6号に準じた返礼品です。
※今後、順次ポータルサイトへの掲載を行う予定です。

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