アデリーとの共同開発商品「瀬戸内フローズンフルーツジュレ」を発売

せとうちDMOのプレスリリース

せとうちDMO(※1)を構成する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションは、瀬戸内7県のフルーツを使用したシャーベットデザート「瀬戸内フローズンフルーツジュレ」を株式会社アデリー(山口県柳井市)と共同開発し、その第一弾として「宇和島市産はるか&周防大島町産せとみ」と「西条市産紅ほっぺ&周防大島町産せとみ」の2商品を販売開始しました。

 せとうちDMOは「食・地域産品」を活動における主要テーマの1つとして位置付け、瀬戸内の食材や地域産品の知名度向上、販路拡大等に取り組んでいます。今回の瀬戸内フローズンフルーツジュレ開発は、瀬戸内のこだわりのフルーツを使い、その産地をPRすることで地域の魅力を発信することを目指し取り組むものであり、株式会社アデリーがスイーツ開発・販売ブランドとして展開する「ホシフルーツ」とのコラボ企画です。
 第一弾として販売する2商品は、山口県周防大島町産の柑橘「せとみ」の果汁を使ったジュレに、愛媛県宇和島市産の柑橘「はるか」や西条市産「紅ほっぺ」をフレッシュそのままに盛り付けました。瀬戸内の素材を活かした同商品は、せとうちDMOが瀬戸内ブランド価値向上を目的として運用する「瀬戸内ブランド登録制度」の認定商品でもあります。当初はせとうちDMOが運営する通販サイト「島と暮らす」や、6月8日に立ち上げた事業者支援付き通販サイト「せとうちショッピングエール」等で販売を行い、今後は小売店舗を含め、販売場所を順次拡大していく予定です。
 せとうちDMOは商品を通じて全国の消費者に瀬戸内のフルーツの美味しさを知り、瀬戸内に興味を持っていただくことで将来的に訪問するキッカケとなることを期待しています。今後、商品ラインナップを拡充し、食を通じて瀬戸内エリア全域の魅力を発信してまいります。

【ホームページURL】
島と暮らす商品ページ:https://www.shima-life.jp/SHOP/DMO001.html
せとうちショッピングエール:https://giftpad.jp/lp/setouchi_shopping_yell/

 

 

 

※1 せとうちDMO
官民が参画する一般社団法人せとうち観光推進機構と金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成。DMOはDestination Marketing/Management Organizationの略。観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進している。

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