ワークスルーのプレスリリース
「ワークスルー」プロジェクトは、本日 7月15日(水)より、レストランやカフェなどのアイドルタイムにおける空席をワークスペースとしてビジネスマンに提供するサービス「ワークスルー」のオープンβ版アプリをリリースします。
アプリでは、スペースの利用希望者が、スペースの検索や事前予約、利用代金の決済などをすることができます。
「外出中に作業したいけど、快適なワークスペースを見つけることが難しい」
「事前にミーティングや商談場所を予約したいけど、ホテルラウンジやカフェなどは予約できないので、当日まで場所を確保できるか不安に感じている」
という経験はありませんか?
「ワークスルー」では、スマートフォン1つで、スペースの検索、事前予約が可能なため、スムーズにワークスペースを確保、利用していただくことができます。
作業や商談、打ち合わせなど、ワークスペースが必要になるあらゆるビジネスシーンにおいて、ストレスフリーな体験をお届けします。
▼「ワークスルー」公式サイト
https://work-thru.com/
- 新型コロナウイルスへの対策について
感染リスクを最小限に抑えるために、席の間隔が広い席や個室のあるスペースと優先的に提携を進めています。
各スペースで実施している新型コロナウイルス対策につきましては、アプリ内のスペース詳細ページに掲載しております。
また、スペース掲載者側に下記の新型コロナウイルス対策への協力をお願いしています。
・スペースの入口での消毒
・定期的な換気の実施
・席の除菌・消毒の徹底
・スタッフのマスク着用
・2m以上の席間隔の確保
- 「ワークスルー」の概要
「ワークスルー」 とは、レストランやカフェ、ホテルなどのアイドルタイムにおける空席を、ワークスペースとして提供するプラットフォームサービスです。ユーザー(ビジネスマンなど)は、希望するスペースと日時を選ぶだけで、簡単にアプリでワークスペースを事前予約することができます。オフィスに代わって日常業務や、商談・ミーティングの場として利用することが可能です。
新型コロナウイルスの影響を受け、多くの企業でテレワークが推奨されるなど、新しい働き方が広がりつつあります。しかし、家には家族が居て仕事に集中できなかったり、在宅勤務をしたいが外出せざるを得なかったりと、多くの人がテレワークに関する課題を抱えていると考えています。
さらに、ワークスペースを探すにあたり、情報が体系化されていない、そもそも数が少ないなどの課題があり、Withコロナ時代における働き方について、まだ答えを見つけられていない人も多いのではないかと感じています。
「ワークスルー」は、その1つの答えとして、Withコロナ時代においても安全に、かつ、手間なく利用できる快適なワークスペースを街中に広げていきます。
- 利用者の3つのメリット
1. 利用希望日の最大1週間前から当日までの間に、アプリで事前予約が可能。
席が空いていないときのストレスから解放されます。
2. 全てのスペースでWi-Fi、電源の利用が可能。
ワークスペースに適した環境が担保されています。
3. フードやドリンクなどの注文は不要。
会員限定クーポンでお得に注文することも可能です。
- スペース利用料金
カウンター席:50円/15分
テーブル席(2名):100円/15分
テーブル席(4名):150円/15分
個室:250円/15分
※最低30分からご利用可能です。
- 利用シーンの例
・隙間時間の作業スペース(利用時間:30分~1時間)
営業で少し早く最寄り駅に到着してしまった時に、メールチェックや資料の確認をするスペースとして「ワークスルー」を活用いただけます。
▼おすすめのスペース
ウルフギャング・パック Express 大手町ビル店のカウンター席
・1人利用のテレワークスペース(利用時間:1時間~3時間)
引き続き推進されているテレワークができるスペースとして、「ワークスルー」を活用いただけます。
Wi-Fiや電源も確保されているため、オンラインミーティングなども安心。パフォーマンスを落とさずにテレワークができます。
また、カフェなどを長時間利用する時に感じる罪悪感も、「ワークスルー」として利用することで解決されます。
▼おすすめのスペース
ウルフギャング・パックPIZZA BAR 赤坂アークヒルズ店のテーブル席
・複数人利用のミーティングスペース
新型コロナウイルスの影響を受け、オフィスを手放したり縮小したりする企業も増えてきています。
必要なときに、必要な時間だけ、社員で集まることができるミーティングスペースとして、「ワークスルー」を活用いただけます。
個室などの、会話がしやすいスペースもご用意しています。
▼おすすめのスペース
The BAGUS PLACEの個室
・お客様との商談スペース
法人営業、個人営業問わず、商談スペースとして、「ワークスルー」を活用いただけます。スペースを事前予約することができ、満席などでお客様を待たせてしまう心配もありません。大切なお客様をご案内するのにふさわしい、気品のあるレストランなどの、洗練されたスペースもご用意しています。
▼おすすめのスペース
MAIMON GINZAの個室
アプリについて 利用者は、利用希望日の1週間前から当日までの間にアプリで簡単に予約が可能です。
▼ダウンロードはこちらから
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1481444431?mt=8
- 法人プランをご希望の方へ
「ワークスルー」では、請求書払いに対応した法人向けプランもご用意しております。初期費用0円、従量課金制のプランを提供します。
メインオフィス、自宅以外のサードプレイスオフィス、また福利厚生の一貫としてもご活用いただけます。
https://work-thru.com/contact-corporation
- スペース提供をご希望の方へ
「ワークスルー」では、提供していただける飲食店などスペースを積極的に募集しています。
お問い合わせいただいてから、最短5日間で掲載が可能です。
なお、掲載にあたり、審査をさせていただいております。
詳細や審査のお申し込みは、下記サイトをご覧ください。
https://work-thru.com/shop_entry
- 「ワークスルー」開発の背景(事業責任者によるコメント)
私たちは「街中にビジネスマンのためのテーマパークを創る」というビジョンを掲げています。
幼い頃から、私は、ビジネスマンに対して暗い印象を抱いていました。
大学生、社会人と歳を重ねるごとに、多くのビジネスマンと出会い、働くことを心から楽しんでいる人もいることを知った一方で、休日の楽しみのために時には堪えるように働く人もいるという現実も目の当たりにしてきました。
新しい人や場所、体験と出会える場所。
そんなテーマパークのような場所をビジネスマンに提供して、心から働くことを楽しめる世界を創りたい。そんな想いをもってこのプロジェクトを立ち上げました。
サービスの着想は、私自身が法人営業として働いていた時まで遡ります。
顧客との商談前に30分早く現地に着いてしまい、近くのカフェで作業をしようと思っていたものの、席が空いていない、Wi-Fi環境がない、騒然としているなどの理由で、結局場所を見つけられず、渋々エレベーターホールで商談の時間まで待機する体験を度々しました。
「このストレスを何とか解決したい」という思いと、「ビジネスマンが新しい人や場所、体験と出会える場所を創りたい」という以前からの思いが重なって生まれたのが「ワークスルー」プロジェクトです。
まずは、街のあらゆるスペースのアイドルタイムにおける空席を、Wi-Fiや電源などのIT環境が整ったワークスペースとして提供していきたいと思っています。
飲食店だけでなく、古民家、地方の旅館など、今まで仕事をする場所として考えられていなかった空間も、ワークスペースに変えていくことで、日本中、世界中にビジネスマンのための 「テーマパーク」を創っていきたいと思っています。
明日、どんな人と出会うのだろうか?
明日、どんな場所で働くのだろうか?
明日、どんな体験ができるのだろうか?
私たちビジネスマン1人ひとりが未来の出会いへの期待感を持って働くことで、誰もが心から楽しみ働くことのできる世界に変わっていくと、心から信じています。
- 「ワークスルー」について
「ワークスルー」は、SBイノベンチャー株式会社にて事業化検討中のβ版サービスで、今後一定の基準を満たした場合に、正式なサービスとして提供する予定です。
プロジェクト名:ワークスルー
サービスサイトURL:https://work-thru.com/
事業責任者:加々本雄太郎
- 事業責任者 加々本雄太郎について
2016年4月、ソフトバンク株式会社に新卒入社。大学時代、複数のスタートアップ企業で新規事業の立ち上げに携わったことをきっかけに、自らの手で影響力のある事業を創りたいと決意して、新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」のあるソフトバンクへ入社。入社後は、法人営業の業務を行いながら、「ソフトバンクイノベンチャー」を利用し、1年目から新規事業の立ち上げに責任者として携わる。2019年3月より、レストランやカフェなどのアイドルタイムにおける空席を、ワークスペースとしてビジネスマンに提供する「ワークスルー」を企画し、2019年10月にクローズドβ版サービスとしてスタート。
- 本件に関するお問合せ先
◯スペースの提供を希望される店舗などからのお問合せ
info@work-thru.com(「ワークスルー」プロジェクト)
070-1436-6078(担当:加々本)
※お急ぎの場合はお電話ください。
◯報道関係者からのお問合せ
workthru.pr@gmail.com(担当:榊)