世界市場視野に究極の酒ブランド「玉箒(GYOKUSO)」の開始

EMZ株式会社のプレスリリース

~日本各地の名酒蔵とコラボレーションして、
世界市場に向けた酒と各地の名品を世界に届けます~

日本の酒造りの伝統技術は、近年世界の市場で高い評価を受けています。ワインのように、その土地土地の特性やストーリーを理解して酒を楽しんでいくことが、海外でもブームになりつつあります。一方で、日本酒の世界は広すぎ、何から飲めばいいのかわからないという声を聞くこともあります。
そこで、東京に拠点を置くEMZ(エムズ)株式会社(本社所在地:東京/代表取締役社長:佐久間 将司、以下「EMZ」)は、グループ会社の香港の広告代理店であるRASTERIZE Co.,Ltd.(本社所在地:香港/代表:佐久間 将司、以下「RASTERIZE」)のマーケティングの経験を活かし、日本の各地方の名酒蔵様の協力を得て、酒にまつわる各種の産業とコラボレーションしながら、最高峰の日本酒の一つと言えるシリーズを、世界に向けて開発・販売していきます。
第1弾として、2020年7月、日本の「へそ」つまり、中心である岐阜県から、その製品のほとんどを岐阜県の名品で作り上げた純米大吟醸 原酒「岐」から開始します。
今後、玉箒(GYOKUSO)は、日本全国の酒の魅力とその土地土地の名品とコラボレーションし海外に発信していきます。

玉箒(GYOKUSO)ブランド

RASTERIZEを傘下に持つEMZは、新規事業として主に海外市場をターゲットとした日本の酒の商品開発・製造販売を開始します。自社ブランド「玉箒(GYOKUSO)」を立ち上げて、第1弾を2020年7月から販売していきます。
日本国内、北は北海道から南は沖縄まで、酒蔵は約1,400あると言われています。その中の大半は、100年を超える歴史ある酒蔵です。
今後、日本各地でその土地ごとの由縁をじっくり探し求めながら、世界中の方へ最高の酒をお届けするため、新しい酒の開発を行います。
全ての海外向けの販売であり、海外での広告・マーケティング会社との強いサポート関係を持つEMZは、その経験を活かして、今後有望であるオンラインによる販促活動、オフラインでの現地での試飲会の開催、展示会の出展、を展開して行きます。

■玉箒(GYOKUSO)名前の由来
古来より酒は、別名「玉箒(たまははき)」といわれ、悩みや不安を掃う力があると言われてきました。「玉箒(GYOKUSO)」は、日本古来の繊細な伝統技法に、先進的な発想や技法を組み合わせ、まったく新しい最高の時間をお届けしたい、ということから名付けています。
今後、日本各地でその土地ごとの由縁をじっくり探し求めながら、世界中の方へ最高の酒をお届けするため、新しい酒の開発を行います。

■伝統産業への感謝と保護
玉箒(GYOKUSO)は、各都道府県の伝統産業の品を使いつつ、その県の酒蔵様ともコラボレーションして、日本酒作り・伝統産業品の再活性化を同時に行うことを目的にしています。今後、日本の酒造産業を守っていくために、玉箒(GYOKUSO)の収益金の一部を、酒造りを担当していただく酒蔵様がある県の伝統産業やコロナ対策の医療機関に寄付し続けます。
今回の第1弾「岐」の収益金の一部は、岐阜県庁様のご協力をいただき、岐阜県庁様に寄付させていただきます。

■玉箒(GYOKUSO)第1弾「岐」について(年間940本海外限定発売)
第1弾として、重要な位置づけであることから、「日本の人口重心」つまり、おへそである岐阜県からスタートします。
岐阜県の伝統ある酒蔵様である千古乃岩(ちごのいわ)酒造株式会社(以下、「千古乃岩」)にご協力をいただき、開発いたしました。
千古乃岩は、すでに、中国、香港、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ベトナムなどに積極的に輸出され、高い評価を得ています。今回は、玉箒(GYOKUSO)及び「岐」(Gi)のコンセプトをお伝えして、精米歩合19%という極限の世界の酒造りにチャレンジしていただきました。
最高峰の兵庫県産山田錦を、岐阜県初の20%を切る19%という限界まで磨き、酒米の持つ真の旨味だけを楽しめるようにしています。
洗米から仕込みで使用する水も、焼き物の一大生産地である岐阜県の分厚い粘土質の地盤を通った、地下45mからくみ上げる三国山系伏流水の超軟水の湧き水です。だからこそ、常識的な純米大吟醸では表現できない酒質を実現できました。
敢えて米の持つ味と香りを引き立たせるために、原酒にこだわり、少量仕込みで丹念に醸した究極の純米大吟醸原酒をご堪能いただけます。
華やかな香りを引き立たせるために、岐阜県が新たに開発したG2酵母を使用することで、山田錦の繊細な香りとの見事なマッチングにより、最高級ワインにも引けをとらない、新しい日本酒です。

酒にまつわる各地の名品にもスポットライトをあてたいということで、岐阜県を代表する産品である美濃和紙をラベルに用い、そのボトルを5色の和紙で包装することで、箱を開ける楽しみを演出しています。また、その箱は、創業50年を超える知る人ぞ知る伝統の職人が作り上げた完全手作りの桐箱に、全て手で入れた「岐」の焼印を入れ込む拘りです。

瑞々しく華やかで幅のある味わいは、日本料理以外の食とも合わせることも想定して作られています。和食、寿司はもちろん、中華などの油の多い料理、フレンチやイタリアンなどの複雑な強い味わいの料理ともペアリングが可能です。チーズとの相性は最高です。

第一弾「岐」

■岐(ギ Gi)720ml
酒質    :純米大吟醸
原材料   :兵庫県産山田錦
アルコール分:17度以上18度未満
精米歩合  :19%
日本酒度  :+1
酸度    :1.3
味わい   :辛口でありながら雑味のない滑らかでスムースなくちどけ
香り    :気品のある華やかな吟醸香

■協力会社様
酒     : 千古乃岩(ちごのいわ)酒造株式会社
        〒509-5401 岐阜県土岐市駄知町2177-1
TEL     : 0572-59-8014
        http://chigonoiwa.jp

桐箱    : 広東木材工業株式会社
        〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1669-3
TEL     : 0573-68-4281

美濃和紙  : 丸重製紙企業組合
        〒501-3784 岐阜県美濃市御手洗464
TEL     : 0575-37-2329
        https://www.marujyu-mino.com/

ボトル   : きた産業株式会社
        〒544-0034 大阪府大阪市生野区桃谷1-3-9
TEL     : 06-6731-0251
        http://www.kitasangyo.com/

外箱・ラベル: ヨツハシ株式会社
        〒501-1136 岐阜県岐阜市黒野南1-90
TEL     : 058-293-1010
        https://www.yotsuhashi.com/

焼印    : 有限会社加古彫刻
        〒504-0941 岐阜県各務原市三井町4-100
TEL     : 058-382-3433
        http://www.kako-chokoku.com/

撮影場所(特別協力):
三宿の鮨えん 別邸
〒153-0044 東京都目黒区大橋2丁目16-26 クリムゾンワン 1階
https://misyukunosushi-en.com/villa/

畳コースター(特別協力):
久保木畳店
〒962-0852 福島県須賀川市仲の町55
https://tatami-japan.stores.jp/

■玉箒(GYOKUSO)にご協力いただける酒造メーカー様・酒蔵様・企画参画一般企業様を募集しています
EMZでは、今後日本の各地方の酒や酒にまつわる名品の魅力を広く発信していくため、酒造りにご協力いただける酒蔵様を募集しております。また、酒造業界以外からも、本事業にて新商品の開発製造・海外展開をご検討いただける会社様からのご相談も受け付けております。下記からお問い合わせください。

玉箒GYOKUSO ウェブサイト: https://www.gyokuso.com/

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