オイララ社(伊、プーリア州) のエキストラバージンオリーブオイルが、ジャパンオリーブオOLIVE JAPAN® 2020 国際オリーブオイルコンテストにて「金賞」を受賞

Oilalà SRLのプレスリリース

この度、在日イタリア商工会議所が開催する ジャパンオリーブオイルプライズ(JOOP)で「ベストインクラス」、一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会主催の OLIVEJAPAN® 2020 国際オリーブオイルコンテストにて「金賞」を受賞しました。

オイララ社のエキストラバージンオリーブオイルに使用されているオリーブは、プーリアに起源をもつ「コラティーナ」という品種で、しかもこの品種のみで精製しています。コラティーナ種の特徴は、非常にフルーティーでピリッとした苦味です。この独特な風味のために、かつてはネガティブな要素として誤解されることもありましたが、この独特の苦味はポリフェノールによるものであり、このエキストラバージンオリーブオイルには、他品種のオリーブオイルよりも3 倍以上ものポリフェノールが含有されています。ポリフェノールは、その強力な抗酸化作用による細胞の老化を防ぐばかりでなく、オリーブオイルをより長持ちさせることができます(*1)。

-バイオダイナミック農法とは-
ドイツのルドルフ・シュタイナーが提唱した 有機農法(オーガニック栽培)の一つで、農業自体が一つの生態系のように循環する農業を目指しています。無農薬・無化学肥料で人にも土壌にも優しい農法であり、土壌バランスや植物を健康に保ちつつ、効果的な収穫をあげるためのコンディショナーとして、人為的な化学物質は一切使用しない代わりに、天然ハーブや鉱物、家畜を利用して作った各種調合材を施します。また太陽、月、地球の位置関係が土壌や生命体の成分および気象等に与える影響を重視しており、天体の動きに合わせて、種まき、苗植え、耕運、調合材の準備や施肥、収穫などの時期を決定しています。

オイララ社はエキストラバージンオリーブオイルの品質管理のみならず、ボトルデザインにもこだわりを持っています。ガラス製容器や南プーリア州伝統のマヨルカ焼きデザインのラベル、またキューブのガラス容器など、用途やテーブルコーディネーションに合わせてボトルデザインを選択できます。

輸入元は株式会社允元で、オイララ社のオリーブオイルは同社の運営する高品質イタリア食材のオンライン販売している「ストーリエ・ディタリア」での販売が2020 年6 月より開始されました。

https://www.storieditalia.com/oilala-quality/

<参考文献>
(*1)https://www.researchgate.net/publication/319217376_Deterioration_of_Extra_Virgin_Olive_Oil_Caused_by_Different_Processes
(*2) https://www.emro.co.jp/

 

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