株式会社Day1のプレスリリース
プレゼントで配布した食品も毎月平均1トン
フリフル: https://furifuru.com/
フルフルの構造
プレゼントで配布した食品も毎月平均1トンを超える食品ロス削減量となっています。
新型コロナウイルスによる生活様式の変化に伴い、食品ロスに対する意識が多くのユーザに広がっていると坂口社長は推察します。
【会員拡大に伴いDay1では更なるサービスの加速を目指し新たに2つの事業の開発をスタート】
■行き場のなくなった食材を加工
例年にも増して増える食材の在庫の消費期限を延ばし安全に大量の行き場のなくなった食材を「フリフル」では加工食品としてストックし、多くのユーザにプレゼントする新しい事業をスタートしました。
規格外品の人参などを真空パック後、圧力釜で115度で滅菌加工をする事で消費期限を6ヶ月~1年に延長。
■フリフルマーケティング事業
食品ロスに対して意識の高いフリフルのサポーター会員7万人に対して様々なアンケートを実施。
よりリアルな声に近い生活の課題等を分析し、食とインターネットをテーマに様々な課題解決に役立てるノウハウを自社または企業への提供を行っていきます。
【フリフルについて】
フリフルは、“無料”で農家直送のフルーツが貰えるWebサイトです。
市場に出荷できず廃棄している「規格外品」をプレゼントすることにより、農家、お客様、双方にとってWIN,WINの流通システムを構築していきます。規格外品といっても味に変わりはなく、場合によっては規格外品のほうが美味しいこともあります。規格外品の基準は外観、サイズに重きを置いているため、形がいびつなだけで規格外品と認定され廃棄されることになるのです。これらの食品ロスは年間300万トン~400万トン(規格外、返品、売れ残り含む)もあり、少しでもロスを減らすためフリフルでは新しい販売促進の形を進めてまいります。
また、独自の運営方針としてフリフルでは通常の会員登録ではなく「サポーター登録」を行なっております。
サポーター登録とは農家を応援するという意味が込められており、「サポーターEnjoy7カ条」を制定し農家の商品をSNSで発信するなどリアルに近い距離感でお客様が「ジブンゴト」として感じていただける制度です。
従来は、お客様の声が農家まで反映せず、ただフルーツを作っているだけでしたが、距離感を近づけることで正直なフィードバックを頂戴し、農家とお客様が共により美味しいフルーツを作っていくという新しい農業のカタチを作ってまいります。
規格外のピーマン
規格外を加工した安納芋
冷凍苺などもある
フリフルとは
【会社概要】
店名 : フリフル( https://furifuru.com/ )
社名 : 株式会社Day1
所在地: 〒110-0016 東京都台東区台東2-23-10
設立 : 平成29年7月
資本金: 800万