家でもない、オフィスでもない、「サードプレイス」として人気を誇る『スターバックス』。ギリシャ神話に登場する、2つの尾を持つ人魚「サイレーン」のロゴを見ると、つい立ち寄りたくなってしまう人も多いのでは!?今回は国内1,500を超える店舗の中でも、息を呑むほどの絶景が広がるロケーションや、まるでアートのように美しいお店を7店舗ご紹介します。
【長野】長野県白馬村に誕生!圧倒的な開放感に癒される唯一無二のスタバ
スターバックスにとって、フィールド近接初出店となる同店は開放感に溢れ、コーヒーブレイクを特別な時間に昇華してくれる空間。
スノーピークのテーブルやチェアに腰掛けて、深呼吸しながら至極の一杯を楽しめます。
週末は目の前の芝生エリアでマルシェも開催されるので、信州文化にも触れられますよ。
【大阪】目の前はビーチ!オーシャンビューの泉南りんくう公園店
コーヒーを片手に海を満喫できるよう、一面ガラス張りの造りになっています。
日本の夕陽百選に選ばれたビーチから眺めるサンセットは、ため息の出る美しさ。
テラス席は水着でも利用できるので、火照った身体をクールダウンするのにぴったりです。
【富山】世界一美しいスタバと謳われる、富山環水公園店
運河との一体感を演出した開放的なテラス席や、ライトアップされた夜の幻想的な佇まいは時を忘れる心地良さです。
公園内という立地ならではの、鳥のさえずりや蝉の声を楽しめるブレイクタイムをぜひ過ごしてみてくださいね。
【神戸】異国情緒溢れる街・神戸に佇む登録有形文化財の洋館
1907年に建築された木造2階建ての建物は米国人の住宅という歴史があり、当時を思わせる調度品や建具が随所に香る重厚感のあるお店です。
まるでタイムスリップしたかのような感覚に浸れる特別な空間は、旅の目的地にしても外れなし。
この店舗のために作られたという、木製の店舗ロゴデザインも注目です!
【神奈川】古都鎌倉で憩いの場として愛される寛ぎのスタバ
横山氏が大切に育てた桜の木や藤棚、親交のあった漫画家たちも集ったプールはそのまま残されていて、歴史の旧跡に触れられる特別空間です。
店内には「フクちゃん」の四コマ漫画の原画も展示されていて、漫画ファンならずとも楽しめますよ。
鎌倉散策に出かけたら一度は訪れてほしいスポットです。
【福岡】建築家 隈研吾氏設計による、圧倒的に目を引く木組みデザイン
もはやコーヒーを飲みに行くというより、アート観賞に行く感覚。
伝統的な木組み構造に誘われるかのように店内に進と、奥庭に太宰府天満宮のシンボルでもある梅の木が植えられていますよ。
木の温もりを感じながらコーヒーの香りを味わって、贅沢な時間を過ごしてみてくださいね。
【東京】春には桜で色づく、都会のオアシス上野恩賜公園店
高層ビルや建物が隣接する都内では絶景を望める店舗が限られてしまいがち。
同店はテラス席を69席設けていて、その開放感は抜群で、緑溢れる自然を眺めながら心地良い風を感じられますよ。
広大な公園をわんちゃんと一緒にお散歩して、休憩するスポットとしても人気。
桜の名所である上野恩賜公園にちなんだ、無垢のサクラ材を使った受け渡しカウンターも一見の価値ありです。