一般財団法人 渋谷区観光協会のプレスリリース
デザインは佐世保市と渋谷区の代表する観光スポット(佐世保市:ハウステンボス、佐世保造船所、九十九島、福石観音/渋谷区:渋谷センター街、スクランブル交差点、ハチ公銅像、昔の渋谷駅前)をラベルデザインに起用し、2020年8月6日(木)より佐世保市と渋谷区での販売を開始いたします。
政府が提唱する新しい生活様式を受け、2020年厳しい幕開けとなってしまった旅行観光産業の現状課題は未だ多く抱えていますが、より渋谷の魅力を発信しつづけ、渋谷の街を楽しんでもらえるよう今後も様々な取り組みを展開してまいります。
販売取扱店舗(予定)
渋谷区内:
・渋谷 東急フードショー 和洋酒売場(東京都渋谷区渋谷2-24-1)
佐世保市内:
・道の駅させぼっくす99(佐世保市愛宕町11番地)
・させぼ四季彩館(佐世保市三川内本町289−1)
・九十九島パールシーリゾート(佐世保市鹿子前町1008)
ラベルデザインとお酒の選定
佐世保×渋谷コラボレーションに際し、佐世保市と渋谷区の主要観光スポットをそれぞれの地域より選定し、4種類ずつラベルデザインに起用いたしました。
<佐世保市>ハウステンボス、佐世保造船所、九十九島、福石観音
<渋谷区>渋谷センター街、スクランブル交差点、ハチ公銅像、昔の渋谷駅前風景
【商品詳細】
商品名:『渋谷のスクランブルでまざりあい』
渋谷のアイコンであるスクランブル交差点。信号が青になった瞬間、様々な人々が同じ空間で混ざり合う。その混ざり合う瞬間が渋谷らしいダイバーシティを見せてくれる。
そのイメージで命名しました。
酒造名:潜龍酒造株式会社
お酒情報:特別純米(品目:日本酒 アルコール分:15度)
佐世保の農家さんとの契約栽培米山田錦を100%使用。精米歩合60%の米・米麹だけで醸した純米酒です。冷やしてもいいですが
40度ぐらいのぬる燗も美味しく召し上がれます。
商品名:『渋谷のセンター街でめぐりあい』
渋谷センター街は様々な巡り合いがあります。景色に巡り合う、グルメに巡り合う、カルチャーに巡り合う。もちろん人にも。そんな巡り合いが生まれ続ける渋谷センター街をイメージし命名しました。
酒造名:潜龍酒造株式会社
お酒情報:梅酒(品目:リキュール アルコール分:10度)
佐世保で実った梅を社員で1個1個丁寧に収穫し、当社の日本酒の原酒に漬け込んだ、まろやかでサッパリした後味の日本酒仕込みの梅酒です。アルコール10度ですので、ロックでお召し上がり下さい。
商品名:『渋谷のハチ公でみつめあい』
待ち合わせ場所としてハチ公銅像はよく使われていますが、初めて渋谷に来た人は必ずハチ公と写真撮影をします。撮影をする時に、人は無意識にハチ公と見つめ合っているところから命名しました。
酒造名:梅ヶ枝酒造㈱
お酒情報:甘夏酒(品目:リキュール アルコール分:8度)
九州の温かい光を浴びて眩く光る甘夏で造ったお酒です。爽やかな酸味と苦みは炭酸割りが良く合います。意外ですがビール割りも美味しいので一度試す価値ありです。
商品名:『懐かしの渋谷でふりかえり』
100年に1度 再開発が行われている渋谷。街の景色が変わっていく中で昔の渋谷ってどんなだったろうと考える事はないだろうか。知ってもらう、懐かしむ、振り返る。そんな思いで命名しました。
酒造名:梅ヶ枝酒造㈱
お酒情報:芋焼酎(品目:本格焼酎 アルコール分:25度)
九州産さつまいもの甘く柔らかい香りが楽しめる芋焼酎です。ロックや水割りも美味しいですが、お湯割りが一番のおススメ。
商品名:『佐世保の九十九島でかぜまかせ』
いろんな角度で表情を変える九十九島。展望台から眺める景色、遊覧船で見る景色。そこに必ず共通するのは潮風の匂いを運んでくる風。風によって変わる景色や楽しみ方をイメージし「かぜまかせ」を命名しました。
酒造名:梅ヶ枝酒造㈱
お酒情報:びわ酒(品目:リキュール アルコール分:8度)
実は長崎県はビワの生産量日本一。そのビワの実を漬込んだお酒です。みずみずしく上品なビワの味わいを楽しむためにロックで飲むことをおススメします。
商品名:『佐世保のハウステンボスではなあかり』
ハウステンボスは花や光が一年中あふれている街。
1日では回りきれない広さのテーマパークに、花と光が来訪した人々の心を躍らせることをイメージし命名しました。
酒造名:潜龍酒造株式会社
お酒情報:純米吟醸あま口(品目:日本酒 アルコール分:15度)
佐世保の農家さんとの契約栽培米山田錦を100%使用、精米歩合55%の米・米麹だけで醸した純米吟醸のあま口です。
「日本酒は辛口が多くて…」と言うお客様にぜひ!日本酒度―8と甘口で、吟醸特有の果実を連想させるような香りもございます。冷やしてお召し上がり下さい。
商品名:『佐世保の造船所でおもいいれ』
7つのドックがある佐世保市の造船所(SSK)では大型クレーンを使用し、
多くの人が1つ1つ丁寧に思いを入れて作業をしている。制作した人の想い入れと船が行く先行く先の思いを入れて運び続ける。その意味を込めて命名しました。
酒造名:梅ヶ枝酒造㈱
お酒情報:麦焼酎(品目:本格焼酎 アルコール分:25度)
華やかな香りでスッキリ飲みやすい麦焼酎。いろんな飲み方で楽しんで頂ける控えめタイプです。
商品名:『佐世保の福石観音でえんこころ』
人々が縁を感じに参拝に来る福石観音。人によって縁の考え方は違いますが心は一緒です。縁を心で感じる福石観音のイメージし命名しました。
酒造名:潜龍酒造株式会社
お酒情報:樽酒(品目:日本酒 アルコール分:15度)
当社の看板酒「本陣」を出荷前に杉樽に漬けこんだ、木の香り漂う酒。リフレッシュ効果も有ると言われてます。常温、もしくは冷やしてお召し上がり下さい。
【梅ヶ枝酒造について】
会社概要:日本酒の造り酒屋として天明7年(1787年)に創業。今では日本酒だけでなく焼酎やリキュール、ジン、甘酒なども製造しています。
小さな酒蔵ですが新しい事にも前向きに取り組む姿勢を大事にしております。
会社HP:http://www.umegae-shuzo.com
コメント:
ハウステンボス駅から車で5分、山に川に田圃に囲まれた静かな里で兄弟3人を中心に酒造りに精進しております。お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
代表取締役社長 長野 哲也
【潜龍酒造について】
会社概要:佐世保市の西にある江迎町の酒蔵です。この江迎町、江戸の頃より平戸街道の宿場町として栄え、吉田松陰、伊能忠敬なども訪れています。
当社は平戸藩の命を受け、1688年創業、その当時の蔵が長崎県指定有形文化財となり、現在もその蔵で仕込みを行っております。その当時からの敷地内湧水を使用し、地の米・地の水・地の人をモットーに酒造業を営んでおります。また敷地内には平戸藩の本陣屋敷(長崎県指定史跡)が当時のまま残っており、多くの方が見学に来られます。
コメント:
当蔵をよく訪れていた第9代平戸藩主、松浦静山清公(野球解説者 故野村克也氏の名言「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」はこの静山清公の剣術書に書かれたものである)は江戸生まれで隠居後も江戸で過ごされるほどの江戸好きでした。きっと佐世保と渋谷とでこのような酒が出来たことを喜ばれているのではないでしょうか。
代表取締役社長 山下 庄左衛門
【一般財団法人渋谷区観光協会について】
渋谷区観光協会は、2012年4月に渋谷区と東京商工会議所渋谷支部が共同で設立した一般財団法人です。
渋谷区観光協会は、官民協働による観光事業の振興を通して「国際文化観光都市・渋谷SHIBUYA」の実現を目指しています。「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」をコンセプトの掲げ、「渋谷ブランド」の創造と確立、その情報を発信することによって、全世界から観光客を誘致し、都市の活性化と区民の豊かな生活、魅力的な街づくりを推進してまいります。
HP: http://play-shibuya.com/