ヒトメディアのプレスリリース
ヒトメディア・グループ、株式会社ヒトトキインキュベーター (所在地:東京都港区/代表取締役:森田正康)は、本日、食分野に特化したインキュベーターグループである『EyYa』(エイヤ)と提携を致しました。
『EyYa』の前身は、同グループパートナーである大橋直誉が、シェフやレストラン、生産者個人の悩み相談を引き受けることを目的とした活動から始まっており、本日までに数多くの食に携わる方々のサポートやコラボレーションを行ってきました。
昨年には、ヒトトキインキュベーターの森田正康と共に『Atirom TOKYO』という食に携わる個人が自由に東京で挑戦できる場としてのレストランを立ち上げ、今日までに数多くの人材や商品を輩出しております。そして、この活動に共感したグローバルクリエイターの浅井雅也がパートナーに参画し、本提携を持って正式に森田正康もパートナーとして『EyYa』に加わり、法人設立準備に入ります。
『EyYa』では、シェフ・生産者・フードクリエイターなどの個人が食分野の事業を始める上で、なかなか見つけることができない経験のある『経営戦略・商品開発・プロダクトデザイン』を担う仲間として、共に第一歩を踏み出すことを目指しています。また本提携先であるヒトトキインキュベーターにおいては、各プロジェクトに対する資金需要においてもサポートを行っていく予定です。
本取り組みが、食領域に興味がある個人を繋ぎ、未だ見ぬ新しいプロジェクトが多く生まれる土壌になることを目指しています。
■『EyYa』について
Web:https://eyya.jp/
Partners:
Masayasu Morita
飛び級でUC Berkeleyを卒業後、ハーバード大学教育学修士号、ケンブリッジ大学哲学修士号を取得。その後、コロンビア大学にて博士課程在籍中に休学を決意し帰国。2003年に株式会社アルクの取締役に就任し、同社のWEBメディアを責任者として月間1億PV規模に育てる。2006年には29歳の若さでJASDAQ上場を果たし、株式会社ヒトメディアを創業。新規事業専門のコンサルティング企業として、数多くのスタートアップのExitや大企業の新規事業創造に従事し、経営のプロとして複数の企業の社外取締役や監査役などを歴任。昨今では、SDGs関連の事業創造やESG投資の分野に特化した活動を主とする傍ら、投資を前提としない人材育成や支援の取り組みを行っている。食の分野に興味を持ち、西麻布に挑戦者を支援するレストラン「Atirom TOKYO」を立ち上げ、世の中に数多くのスターを輩出している。
Naotaka Oohashi
東京の「レストランひらまつ」に料理人として入社。「自分の人生で一番料理が出来ない飲食の人間が自分」と気づいてサービスに転向。ソムリエの資格をとり、フランス・ボルドー2つ星 コルディアン・バージュのソムリエに。帰国後、白金台の三ツ星レストラン「Quintessense」で働き、レストラン移転に伴い同場所にて「TIRPSE」を開業。世界最速でミシュラン一つ星を獲得。5年半でTIRPSEを閉めて、コンサルタント業務に移行。海外のフードイベントでの、シェフのマッチングサービスを行うエージェント会社「to dining」CEO虎ノ門ヒルズにてトンカツ屋「つかんと」開業現在は、店舗にてサービスを務めながら、イベントのディレクションや食に関わるクリエイターとの「共創」を手掛ける。
Masaya Asai
グローバルクリエイティブディレクターとしてアップルやユニクロなど数々のグローバルブランドの広告コミュニケーションの制作に携わる。代表作はCannes Lionsでグランプリを受賞したShot on iPhoneキャンペーンや、肢体不自由者卓球協会のリブランディング「The Most Challenging Pingpong Table」など。Clio Grand Prix, New York ADC Gold,The One Show Gold, D&AD,Tokyo ADC, Emmy賞ノミネートなどを含む100を超える国内外の賞を受賞。2020年度D&AD審査員、The One Show審査員。2019年度Cannes Lionsデザイン部門審査委員。Forbes 世界を変えるデザイナー38人やCampaign Asia 2019年度のアジアのマーケティング業界の40歳以下の若手リーダー40人にも日本人で唯一選出された。
■株式会社ヒトトキインキュベーターについて
会社名:株式会社ヒトトキインキュベーター
代表取締役:森田正康
所在地:東京都港区元麻布3-1-35 VORT元麻布 4F
会社設立:2015年5月