日本酒文化大使にえなこ 似鳥沙也加 宮本彩希 乾曜子が就任 TOKYO SAKE FESTIVAL2020

TOKYO SAKE FESTIVALのプレスリリース

日本酒文化大使にえなこさん 似鳥沙也加さん 宮本彩希さん 乾曜子さんが就任しました。
東京新宿住友ビル三角広場で開催されたTOKYO SAKE FESTIVAL2020 8月15日、16日に行われた任命式では大会日本酒総合プロデューサーの上杉孝久氏と同日本酒スーパーバイザーの平出淑恵さんより表彰状授与が行われました。

TSF2020日本酒総合プロデューサー 上杉孝久さんのコメント

TOKYO SAKE FESTIVAL 2020で
えなこさん、似鳥沙也加さん、宮本彩希さん
を「日本酒文化大使」に任命した理由
日本酒業界は現在新しい日本酒ファンを求めています。私は40年近く日本酒を女性に広
める企画を行ってきました。
日本の伝統的なお酒である日本酒は、これまでどちらかというと男性に好まれるお酒と
思われがちでした。しかし日本酒の歴史を紐解くと、お酒は男性だけの飲み物ではありま
せん。室町期には天皇の妹までが宮中で泥酔をして転んで手を痛めた、という記録が残っ
ています。
宮中での酒造りも女性が中心でしたし、家庭では刀自【とうじ】と言われる主婦がお
酒を造っていました。後に「刀自」は酒造りのリーダー「杜氏」と意味を変えてゆきます

このように江戸時代まで、お酒と女性は切っても切れない関係でした。
現代の女性たちにも米で出来たお酒は、品の良い甘さが好まれ、その中でもフルーティ
な香りがする吟醸酒は女性を虜にしています。
さらに女性の情報発信能力の高さに注目をして、新しいマーケットを女性の力で広げて
もらって来ました。
そのような時に、TSF2020では日本酒が好きな、えなこさん、似鳥さん、きき酒師を目
指す宮本さん、さらに乾曜子さんと出会いました。そして、日本酒文化を発信する担い手
として「日本酒文化大使」に任命させていだきました。
会場でもみなさん長い時間きき酒をして、私服に着替えてまで各お酒ブースをまわって
学んでくれていました。
今回の皆さんとの出会いをこれからも大切にしたいと思っています。
                               TSF2020日本酒総合プロデューサー
                                           上杉孝久

TSF2020 日本酒スーパーバイザー 平出淑恵さんのコメント

 日本酒がワインのようなグローバルなSAKEになる事で、全国に広がる酒処を世界に発信し、インバウンドの地方誘客を推進する活動を行ってきました。
世界最大のワインのコンペティションにSAKE bumonnwo 設立してもらったり、世界74か国に広がる世界最大のワイン教育機関にSAKEの資格講座をつくってもらったり、その活動の一環として外務省の赴任前研修の日本酒講座の講師をしています。
2011年から始まった任意の講座でしたが、昨年から必修となり、外交官は全員、日本酒を学んで海外に赴任しています。
こうした活動を通じて年々感じていたのは、今まで日本酒に関心の無かった人達にどうやって一杯目を飲んでもらうか。と言う事でした。
それも海外の方でなく、今までに日本酒を飲んでこなかった日本人にです。
えなこさん、似鳥さん、宮本さん、そして乾さんのような熱烈なファンを持つ方々ならそれが出来る!と思いました。素晴らしい方々に出会えたと思いました。
「日本酒文化大使」になっていただけて大変感謝しています。
                              TSF2020 日本酒スーパーバイザー
                                          平出淑恵

えなこさん、似鳥沙也加さん、宮本彩希さん

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■製造・発売元 株式会社三宅本店
■企画 TOKYO SAKE FESTIVAL2020実行委員会
(C) PP Enterprise Co.,Ltd.
株式会社 PPエンタープライズ
■TOKYO SAKE FESTIVAL2020公式サイト
https://tokyo-sakefes.com/

上杉孝久さん、平出淑恵さん


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