いつもの食事に健康感を手軽にプラス! 惣菜初、“機能性表示食品のポテトサラダ”を開発  GABA配合で「血圧が高めの方に」

キユーピー株式会社のプレスリリース

9月中旬から首都圏で販売

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)とキユーピーグループのデリア食品株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役社長:柴崎 健、以下デリア食品)が共同開発した、惣菜業界で初となる“機能性表示食品のポテトサラダ”を、「カラダ想いメニュー」シリーズとして9月中旬からデリア食品が首都圏で販売します。GABA※を配合し「血圧が高めの方に」と表示することで、血圧が高めで気にしている人はもちろん、健康意識の高い人が店頭で選びやすくしました。
※GABAには、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。

カラダ想いメニュー ポテトサラダ
この商品は、新たな事業の創出に向けた社内公募制度「Kewpie Startup Program」で選出されたビジネスプランをもとに開発しました。今後は、機能性表示食品の惣菜シリーズ「カラダ想いメニュー」として、ラインアップを強化していく予定です。
機能性表示食品のポテトサラダを開発した背景には、機能性表示食品の市場が伸長していることが挙げられます。また、ポテトサラダは惣菜の中でも人気が高く、じゃがいもは他の野菜に比べてGABAの含有量が多いことも理由です。

血圧を気にしている人は機能性表示食品に興味あり


年代別高血圧者の割合 厚生労働省「循環器疾患基礎調査」より 
高血圧の人の割合を年代別に見てみると、50代から増加傾向にあることが分かります。ポテトサラダの購買層は50代以上が多いこと、血圧を気にしている人は機能性表示食品に興味を持っている(キユーピー調べ)ということから、GABAを配合し「血圧が高めの方に」と分かりやすく表示することで購入意向につながると考えました。

平均寿命と健康寿命のギャップ

超高齢社会において、平均寿命と健康寿命の間には約10年のギャップがあり、これを埋めるためには、生活習慣病の予防が大切です。キユーピーグループは、健康意識の向上や野菜摂取量の増加につながる商品を開発することで、健康寿命の延伸に貢献していきます。

平均寿命と健康寿命のギャップ

商品概要

商品名:カラダ想いメニュー ポテトサラダ
内容量:150g
価格:オープン
消費期限:冷蔵 製造日に加え3日間

販売者

デリア食品株式会社

出荷日

2020年9月中旬から首都圏で販売

商品特徴

・じゃがいも、きゅうり、にんじん、無塩せきハム、たまねぎを使用したなめらかなポテトサラダです。
・1日当たりのGABAの必要量(12.3mg)が1食分(75g)で摂取できます。
・1食分(75g)当たりの食塩相当量は、0.7gです。

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