カゴメ株式会社のプレスリリース
当社は、食を通じて社会課題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業を目指し、「トマトの会社から、野菜の会社に」というビジョンを掲げています。
2020年1月からは、“ニッポンの野菜不足をゼロにする”を目指し、野菜を摂ることの大切さや野菜の魅力を伝える「野菜をとろうキャンペーン」を開始するなど、日本人の野菜不足を改善するため様々な取り組みを展開しています。
この度実施する、『名探偵コナン』とコラボした「彩色の生活(さいしきのベジライフ)」キャンペーンでは、より多くの方に、栄養バランスのとれた彩り豊かな食事を摂っていただき、野菜不足改善について興味関心を持っていただくことを目指しています。野菜飲料を使った手軽にできるメニューや野菜に関するクイズなどのコンテンツを展開してまいります。
©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
【特設サイト URL】https://www.kagome.co.jp/campaign/saishiki2020/
- キャンペーン概要
・キャンペーンタイトル
カゴメ×名探偵コナン 彩色の生活(さいしきのべジライフ)キャンペーン
・キャンペーン期間
2020年10月12日(月)11:00 ~ 2020年11月30日(月)23:59
・応募方法
対象商品を購入し、商品に貼付けされているシール中面の二次元コードをLINEアプリから読み取り、キャンペーンサイトへアクセス。シール中面のシリアルナンバーを入力してポイントを貯め、欲しい賞品コースを選択し、抽選にて選択賞品をプレゼント!
・対象商品
- 日本人の野菜不足
POINT 1:日本人は野菜不足
厚生労働省が掲げている「健康日本21」では、健康増進の観点から1日350g以上の野菜を食べることを目標にしています。しかし、同省が平成30年に実施した「国民健康・栄養調査」によると、野菜摂取量の平均値は、成人男性で290.9g、女性で273.3gとなっており、目標値に対して大きく不足しています。
POINT 2:食卓には“野菜の彩り”が大切
カゴメが2016年に実施した朝・昼・夕3食における野菜摂取量の調査では、3食それぞれで、1皿以下の野菜しか摂らないという方が60%以上となり、野菜不足の深刻さが改めて明らかとなりました。当社では、食事に野菜を取り入れる方法のひとつとして、お皿の彩りに配慮した料理を作ることをおすすめしています。
POINT 3:野菜を食べない原因は“調理時間”に
2017年から実施している「カゴメ野菜定点調査」を通じて、忙しい毎日を送る現代人が野菜を摂らない原因は、“調理時間”にあることが分かりました。「野菜を食べない原因」を調査したところ、「野菜を調理する時間がない」「調理するのが面倒」と答えた方が半数近くに及びました。