株式会社カレー総合研究所のプレスリリース
< ポイント >
◎カレー大學で組織する「おとう飯カレープロジェクト」カレー専門家、カレーメーカー、カレー料理人などのカレー大學講師が中心となり指導します。
◎今まで仕事ばかりで包丁も握ったことのない男性を対象に料理の基本から教え、6カ月で一通りカレーが作れるようにトレーニングします。普段は調理しないお父さんがカレーを作るので、簡単はもちろん、包丁をなるべく使わず、煮込み時間は少なく、調理工程も単純な料理を教えます。
< 概 要 >
【講座名】「カレー達人が伝授!おとう飯カレーを作ろう」料理教室
【主催】 よみうりカルチャー恵比寿
【運営】 カレー大學おとう飯プロジェクト(株式会社カレー総合研究所)
【場所】 よみうりカルチャー恵比寿(渋谷区恵比寿南1-5-5 恵比寿駅ビル「アトレ」7F)
【開催期間】2018年10月27日(土)~2019年3月9日(土)
【回数】 6回コース
【講座料】受講料4,320円、教材費1,512円(税込)×6回 ※初回のみ基本テキスト1200円(税別)
【受講者】料理初心者のお父さん(家族を大切するお父さん)もしくは、旦那さんに協力を促したいお母さん
【講 師】カレー大學「おとう飯カレー」推進プロジェクトメンバー(①カレー大學認定講師、②子供のいるお父さん、③愛妻家で奥さんを支援経験あり、の要件を満たしたカレー専門家)
お申し込みは・・・・よみうりカルチャー恵比寿まで
https://www.ync.ne.jp/ebisu/2018/07/103.html
< 開催日程と詳細内容 >
【第1回】 10月27日(土) おとう飯カレーとは何か?(入門編)
講師:井上岳久/カレー大學学長
村尾直人/日刊カレーニュース編集長、カレー大學講師
内容:お母さんを助ける「おとう飯カレー」の理念、作り方の基本、テクニックなどを
学ぶ。カレー育や、女性の領域のキッチンの侵してはならないタブーも学びます。
【第2回】 11月10日(土) レトルトカレーをプロのカレーに変身させる「おとう飯カレー」
講師:中田泰雄/カレー大學講師
内容:お父さんも時間がないので、時短で簡単に作れるカレーも伝授。帰宅後、10~30分ですぐにできるカレーをお教えします。レトルトカレーを使って簡単に作れるが、プロ顔負けの味のカレーを伝授します。
【第3回】 12月8日(土) こだわりのフレークカレールウで男ならでは「おとう飯カレー」
講師:井上剛/井上スパイス工業社長、カレー大學講師
内容:スーパーでは販売せず一般には知られていないが、クオリティの高いこだわりのカレールウがあります。これを使えば、お母さんの使う普通のカレールウとは違う、一味違うおとう飯カレーができます。こだわりカレールウ作り名人の井上スパイスが直々に教えます。
【第4回】 1月12日(土) スパイス感が凄いペーストカレールウで専門カレー店の「おとう飯カレー」
講師:萩原祐樹/ハウス食品より派遣、カレー大學指定講師
内容:スパイス感が半端じゃないペーストカレールウの「きわだち」を使い、家庭で簡単に本格的なカレー専門店のカレーが作ることができるようにします。この「きわだち」を知り尽くしたハウス食品の開発チームが使いこなし術を直々に伝授します。
【第5回】 2月9日(土)ワンランク上のスパイスを使いこなす「おとう飯カレー」
講師:後藤よしお/スパイスビレッジ、カレー大學講師
内容:お母さんや子供をアッと言わせる、基本スパイスから作る本格的なカレーを伝授。スパイスのうんちくもたくさん教えますので、会話でも楽しめるようにしましょう。家での記念日などで振る舞う、特別な日のカレーを伝授します。
【第6回】 3月9日(土)オーナーシェフで激務でも家族円満にしたプロの作る「おとう飯カレー」
講師:中台義浩/レストラン中台オーナーシェフ、カレー大學特別講師
内容:プロの料理人でカレーコンテストにて何度も優勝したカレー界のカリスマシェフの家で家族に振る舞う、簡単かつ店で提供できるレベルのクオリティの高いカレーを伝授します。もちろん、マル秘テクニックもお教えします。
■参考:お父さんの家事参加が必要な背景(内閣府「“おとう飯”始めよう」キャンペーンの誕生の背景)
日本国内の6歳未満の子供を持つ夫の週平均1日あたりの家事・育児関連時間は、平成23年時点で67分と欧米諸国と比べて短い状況にあります。平成27年12月に閣議決定された「第4次男女共同参画基本計画」には、67分を平成32年に2時間30分とする数値目標が掲げられています。
また、平成28年10月に男女共同参画会議の下に設置された「男性の暮らし方・意識の変革に関する
専門調査会」が本年3月にまとめた報告書においても、「男性の暮らし方・意識の変革による家事・育児等への参画拡大」に向けて「様々な媒体を活用した広報の展開」や「男性の家事・育児等への参画機会の創出」に取り組むことが提言されました。
これらを踏まえ、内閣府男女共同参画局では、子育て世代の男性の家事・育児等、その中でこのたびは料理への参画促進を目的とした「“おとう飯(はん)”始めよう」キャンペーンを実施することになりました。
■書籍紹介