株式会社ハースト婦人画報社のプレスリリース
『婦人画報』2018年10月号 特集「みんなのお茶」
流派にとらわれず、自分自身の感性でお茶を楽しむ「茶人」100人を取材。
お家元から女優、作家、キッズまで、100人が語る100通りのお茶とは・・・?
古の大茶人、名物道具、おしゃれ茶席菓子、ユニークな茶会・・・
楽しく愉快なお茶の世界をご紹介します。また、10月公開の映画『日日是好日』でお茶の先生役を演じられた樹木希林さん、生徒役の黒木華さんが表紙に登場しています。
【商品概要】
北大路魯山人作の汲み出し茶碗をはじめ、手描きのペルシャ更紗や珍しい天使柄の唐織、江戸の小袖など稀少な材料を使った仕覆、村瀬治兵衛作の千鳥が可愛らしい茶器、手芸界で絶大な人気を誇る下田直子先生作の茶筅筒袋、ヴィンテージの銀の匙、タイ王室御用達の工房に特注した手編みの籠など、ほかにはない価値のある茶籠。
【北大路魯山人作の汲み出し茶碗】
1883年生まれの芸術家。多くの名器を世に送り出したことで知られていますが、陶芸のみならず、書道や漆器、料理にも精通し、美食家としても名を遺しました。
今回の茶籠に入るこちらの茶碗は、魯山人が最も円熟していたとされる昭和20年代の作品で、 彼が作陶の柱の一つとした朝鮮李朝粉引の器。制作時に添えられた案内状に「コーヒー、コー茶でもみつ豆でも」とあったように、抹茶以外でも楽しめる器です。
「物を持たない、残さない」というポリシーを持つ希林さんが認めてくださった、まるで宝箱のような茶籠。魯山人作の茶碗をはじめ、さまざまな時代裂を合わせ、独特の美意識をもつ希林さん選りすぐりの品々が詰まった茶籠。今回は特別に希林さんが手書きした「極め書き」が付きます。
<『婦人画報』について>
1905年創刊の日本で最も歴史のある女性ライフスタイル誌『婦人画報』。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を日本人女性に発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。
<婦人画報のおかいものについて>
1905 年(明治 38 年)に國木田独歩を初代編集長として創刊された、110年を超える日本で最も歴史のある女性ライフスタイル誌『婦人画報』。その編集者たちが厳選した、食品、ギフト、雑貨などを販売する通信販売事業が「婦人画報のおかいもの」です。カタログギフト販売の大手であるリンベル株式会社との共同事業として2011年に開始。
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<ハースト婦人画報社について>
株式会社ハースト婦人画報社は、テレビ、新聞、雑誌、情報サービスなどを展開する、アメリカで最大級のメディアグループ「ハースト」の一員です。日本では、1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、2017年に創刊150周年の『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『メンズクラブ』などを中心に、ファッション、カルチャー、デザイン、フード、ウエディングなどに関する雑誌を発行し、デジタルメディアを運営しています。近年はデジタル戦略に注力し、「エル・ショップ」などのEコマースの展開や、「コスモポリタン」、「ウィメンズヘルス」をデジタルのみでローンチしました。さらに、経験豊かな編集者を活かし、企業のコンテンツ制作を請け負うコンテンツマーケティングにも積極的に取り組んでいます。
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