Pascoは「10×20×30食品廃棄物削減イニシアティブ」にサプライヤー企業として参画しています

敷島製パン株式会社のプレスリリース

​敷島製パン株式会社(Pasco)は、WRI(World Resources Institute、世界資源研究所)※が呼び掛ける「10×20×30食品廃棄物削減イニシアティブ」の活動理念に賛同し、参画・協働しています。

「10×20×30食品廃棄物削減イニシアティブ」は、サプライチェーン全体で食品廃棄物の半減を目指すものです。「10×20×30」は、世界の大手小売企業10社が、それぞれの20社のサプライヤーとともに、2030年までに主要サプライヤーの食品廃棄物の半減に取り組むことを示しています。

Pascoは、アジアから小売業として唯一参画しているイオン株式会社のサプライヤー企業として、同イニシアティブに参画することを2019年12月11日に表明しました。

Pascoでは、従来よりCSR活動の一環として食品廃棄物削減に取り組んでおり、パンミミ・パンくずの飼料化、消費期限の延長、食品廃棄物の重量測定、需要予測精度の向上などを実施してきました。
また、社会貢献の創業の理念のもとSDGsの取り組みを強化しており、食品廃棄物削減をターゲットに包含する目標12「つくる責任 つかう責任」は、Pascoが貢献を目指す7つの重点目標(目標2「飢餓をゼロに」,目標3「すべての人に健康と福祉を」,目標4「質の高い教育をみんなに」,目標5「ジェンダー平等を実現しよう」,目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」,目標12「つくる責任 つかう責任」,目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」)のひとつとなっています。
 
Pascoは今後、「10×20×20食品廃棄物削減イニシアティブ」の参加を含め、バリューチェーンを通じた食品廃棄物の削減に貢献していきます。
 

※WRI:1982年に設立した、地球環境と開発に関する政策研究・技術開発を行う米国の非営利のシンクタンク。
国連環境計画・国連開発計画・世界銀行とともに、「World Resources Report」を定期刊行している。
食品ロスに関してはCGF(The Consumer Goods Forum)とともに、「Food Loss & Waste Protocol」を策定し、世界共通の算出方法で削減に向けて行動を実施するよう呼び掛けている。

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