発酵スープカレーミコヤ.のプレスリリース
日本人のDNAに刻まれた発酵食品の文化。そして東洋医学で使われるスパイスを食する、薬膳。
二つの世界を融合して、スープカレーの世界に新しい息吹を芽えさす。
【発酵スープカレーミコヤ.のこだわりと思い】
わたしたちは『命』に『食』で感謝を表し、「いただきます」を体現し、召し上がった後の体がどうなるかに着目しています。
ミコヤの発酵スープカレーは、自然と共に変化していきます。
日本には、春・夏・秋・冬の四季があります。
春には、花々が咲き、木々たちが芽吹きます。
夏には、ギラギラの太陽が夏の野菜を輝かせます。
秋には、トンボが飛び、晩秋には稲穂が黄金に首を垂れます。
冬には、白銀の世界が命を育みます。
ミコヤのスープは【一物全体】という観念に基き、材料になる野菜の芯、皮、タネさえも全てを調理工程でスープに返し、召し上がって頂いております。
【五行陰陽とミコヤ】
ミコヤでは、「身体を温める」と「身体を冷やす」を食べ物で実現しようと考えました。
実は、これは畑の野菜が私たちに教えてくれてる原理なんです。
冬野菜は、身体を温め。
夏野菜は、身体を冷ます。
本来の野菜が持ってるこの原理と、スパイスを合わせて、
『陰』の発酵スープカレーと『陽』の発酵スープカレーと言った、
全く別の2種類のスープカレーを作成してます。
日々変わりゆく畑の野菜に合わせて、追従していく、ミコヤの発酵スープカレーなんです。
【薬膳とミコヤ】
未病という話をよく耳にします。
東洋医学は西洋医学に比べ、即効性は薄いです。
しかし体のバランスを整えたり、自然治癒力を上げたりするのに効果的です。
私たちのスープには赤トウガラシは一切使用しておりません。すなわち辛くないスープです。
辛味による発汗を促すのではなく、東洋医学でも重宝されるスパイスの力を使い、食べて頂いた方には美味しいだけではなく健康にもなって頂きたい。
それが最幸の願いです。
【発酵とミコヤ】
発酵した食品を摂取すると健康になるとよくいわれます。
当店のスープには『みそ』をふんだんに使用しております。
発酵食品には栄養素をを細かく分解し、
消化吸収する効果や食品の栄養価を上げたり、
腸内環境を整えたりる効果があります。
この中で私たちが一番注目したのは食品の栄養価を上げる効果です。
食材の1+1=3
になるように発酵をうまく使うことが最幸の願いです。
まさに【発酵スープカレー】という店名の由来でもあります。
【最後に】
香り高いスパイスが鼻に抜け、一口含むとスープが食欲を駆り立てます。
どことなく懐かしく優しいみその塩味が後を引き、お米との相性は言わずもがな。
具の野菜も素揚げにはせず、本来の旨味を引き出す製法にて丁寧に処理しております。
胃もたれせず、身体の芯からポカポカと温めてくれます。
ミコヤのカレーはココロもカラダも喜ぶ優しい味わいです。
※現在レトルト化に向け、商品作成中!!
2020年10月末には完成予定です。
http://mikoya-soupcurry.jp/