チョコレートでおいしく健康に! 介護福祉施設で健康「チョコ活」イベントを開催

NSGグループのプレスリリース

グループホームは認知症の症状を抱えた高齢者が共同生活を行うための福祉施設であり、共同生活を行うことで認知症の進行を和らげることを目的の1つとしています。しかし、認知症は進行性であるため、施設入居後も徐々に認知症の症状は進行いたします。カカオが高配合されたチョコレートには、カカオポリフェノールが豊富に含まれており、チョコレートを食べることで血圧の低下、脳の活性化、便通改善等の健康効果が期待できると言われていることから、イベントでは㈱明治スタッフから、チョコレートについて施設入居者に説明会を実施いたしました。また、チョコレートを使った料理を施設入居者と一緒に調理することで、入居者には新たな発見もありました。チョコレートは気軽に食べられる食品であり、毎日少しずつ食べることでおいしく健康になることが期待できることから、入居者は説明を真剣に聞いておりました。

【認知症について】
認知症は、脳の細胞がさまざまな原因で減少したり、働きが悪くなったりすることによって、記憶や判断力の障害などが起こった状態である。厚生労働省が2015年に発表したデータによると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人となっており、65歳以上の高齢者の約7人に1人の割合。これが2025年には700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みとなっている。

【チョコレート効果】
昨今、カカオが高配合されたチョコレートを適量、継続的に食べることで血管や認知機能などへの健康効果が期待できる『チョコレート効果』に注目が集まっている。また、認知機能については、カカオポリフェノールの摂取により、アルツハイマー型認知症や記憶・学習などの認知機能と関連性が報告されているBDNFが増えるという研究結果も出ている。カカオにはカカオポリフェノールが豊富に含まれており、赤ワインの約4.5倍、果物の中で最も多いといわれるリンゴの約4倍程度含まれており、カカオが高配合されたチョコレートを摂取することで効率よくカカオポリフェノールを摂取できる。

■協力企業
株式会社 明治
本社所在地 〒104-8306 東京都中央区京橋二丁目2番1号 

■イベント実施施設
グループホーム三和愛宕の園
〒943-0316 新潟県上越市三和区井ノ口1718番地4
TEL 025-532-4195

■運営法人
社会福祉法人上越あたご福祉会
〒943-0316 新潟県上越市三和区井ノ口1718番地4
TEL 025-532-2713  FAX 025-532-2714
URL: http://www.joetsu-atago.or.jp/ 

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