「いざという時のために災害食を学ぶ食育プラン」受付開始

株式会社シェアダインのプレスリリース

 

焼鳥缶で作る、鶏肉のホロホロ玉子豆腐

度重なる災害でひろがる、災害時の「食」の備えに対する子育て世帯の「不安」

度重なる災害を受け、特に子育て世帯を中心に、災害時の「食」の備えに不安が広がりました。シェアダイン料理家sayuriさん考案の「いざという時のために!誰もがすぐ作れる!非常時・災害時に使える日本の伝統食を使ったポリ袋レシピ」を、9月5日に発行の「メトロガイド」10月号(日刊工業新聞社発行)で掲載したところ、「自分の家でも作ってみたい。」「子供と一緒に災害を想定した訓練をしておきたい。」という声が多く寄せられました。この反響を受け、シェアダインの作り置きサービスプランの1つとして、通常の作り置き料理に加えて、子供と一緒に料理に参加できる「いざという時のために災害食を学ぶ食育プラン」を9月10日より新設し、受付を開始します。

■備蓄に最適な日本の伝統食材、ポリ袋を使った災害食レシピ

乾物、穀物、味噌などの発酵食や伝統食材は、保存期間も長く、備蓄に最適。水道やガスなどのインフラが止まった災害を想定し、備蓄用の少量の水とカセットコンロのみで作れる、ポリ袋を使った調理法をご紹介します。また、お皿がない状況を想定し、新聞紙を使った「カトー折り」のお皿をお子様と一緒に作ります。

乾物など日本の伝統食材

ポリ袋を使った災害食レシピ

新聞紙を使ったカトー折りの皿

■シェアダイン代表・飯田コメント

災害のニュースを耳にするたびに心が痛み、この数カ月、「シェアダイン」として何ができるかチームで考えました。災害は私たち誰もが経験し得る身近なことになりつつあります。自らの身を守る・何かあった時に対応できる力を身につけておくことがとても重要です。日本の伝統食材が非常食・災害の時にも役にたつことを知り、これを多くの人に伝えることが、「シェアダイン」として今できることなのではないかと考えました。ぜひ親子で災害への備えを見つめ直す機会にして頂ければと思っております。

■プラン概要
<いざという時のために災害食を学ぶ食育プラン>
【内容】
・新聞紙などの紙を使った「カトー折り」の器・袋
・乾物など日本の伝統食材、ポリ袋を使った災害食レシピ
・作り置き5品程度
【料金】8640円(税込)
【担当料理家さん】sayuri プロフィール(https://sharedine.me/chefs/36
【プランページURL】https://sharedine.me/plans/167

★プラン申し込みにおける売り上げは北海道地震の被害を受けた自治体に寄付します。

<シェアダインサービス概要>

・URL:https://sharedine.me/
・サービス対象:子育て世帯
・料理家:シェアダイン公認の「管理栄養士」や「調理師」など様々な「食」の資格を持つプロ
・サービス内容:各家庭の悩みに応じた作り置き。献立の提案、材料の買い物から料理まで。
・利用料金:5000~12000円(料理家により異なる)+食材費
・利用時間:基本3時間
・SNS:
▶︎Facebook:@corp.sharedine
▶︎Twitter:@SharedineO 
▶︎instagram:@sharedine_official 
★メディア掲載実績
・「日経産業新聞/日経新聞電子版」(2018年6月8日)掲載「料理人が出張、作り置き 悩むママの食卓を救う」
・「週刊東洋経済」(2018年7月14日号)掲載【特集】「すごいベンチャー100」に選出。

 

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