株式会社湘南ベルマーレのプレスリリース
Jリーグ「湘南ベルマーレ」は、12月6日(日)ガンバ大阪戦 ・12月16日(水)大分トリニータ戦のフードパークにて、スタジアム・アリーナ向けソリューション「売り子ール」をテスト運用いたします。
「売り子ール」は、フードパークをご利用のお客様のスマートフォンなどからのメニューの事前予約・受取時間の指定、事前決済を可能にするサービスです。前日までに予約をしたら、当日は指定した時間に店舗に立ち寄り、商品を受け取るだけ。対面でのオーダーや現金の受け渡しがなくなり、店舗に並んで待つ時間も短縮されるため、新型コロナウイルスの感染リスクを軽減する効果が期待できます。更にこのサービスをご利用いただくと、当日価格の10%オフでご購入いただけます。
また、1店舗に並ぶ時間が短くなることによって、お客様にはより様々なスタジアムグルメをお楽しみいただいたり、グッズ購入や他のブースをご覧いただくなど 効率よくスタジアムでの時間を過ごしていただくことも可能になります。
実施日
1. 12月6日(日)15:00キックオフ 湘南ベルマーレ 対 ガンバ大阪
フードパーク営業時間:12:00~16:00
2. 12月16日(水)19:00キックオフ 湘南ベルマーレ 対 大分トリニータ
フードパーク営業時間:16:00~20:00
実施場所
神奈川県平塚市大原1-1
Shonan BMW スタジアム平塚(平塚市総合公園内)
利用メリット
・事前予約・決済
・受取時間の指定(20分ごと)
・当日価格より10%オフ
利用方法
1. お客様のスマートフォンなどから、オーダー用ウェブページ(後日公開予定)にアクセス
2. ページに掲載されたフードパーク店舗商品欄より、お好きな商品を受取時間を指定して事前予約・事前決済
3. 指定された時間に提供店舗にご来店・商品をお受け取り
導入背景
湘南ベルマーレはDigital Innovation Partner であるKPMGコンサルティング株式会社と共に顧客創出・ファンエンゲージメント向上を目的に戦略策定から施策実行まで様々な取り組みを行っています。
今回はその一環としてスタジアム飲食における顧客の利便性向上、試合直前の混雑の回避、コロナ禍での接触機会の低減のため飲食モバイルオーダーを実施する運びとなり、スタジアムIoTに特化した株式会社ウフルの「売り子―ル」を利用してのサービス提供に至りました。来シーズン以降の常時運用を目指し、この2試合ではテスト導入としてのサービス提供となります。