合同会社HAPPYHILLのプレスリリース
福岡市でカフェレストランを営む合同会社HAPPYHILL(代表 山田裕介)は、新商品『万能トマトソース』を販売開始します。対面型の飲食店経営一筋だったオーナーシェフが、コロナ禍を契機に非接触型ビジネスとして通信販売用の商品開発に着手。店頭で人気のトマトソースパスタのレシピをアレンジし、家庭料理に使いやすい『万能トマトソース』として製品化しました。
- 生産者とのつながりが活きた、コロナ禍の中での商品開発
Cafe&Dining HappyHill は、席数56席を構える福岡のカフェレストラン。開業当初から、食材の生産農家とのつながりを大切にし、仕入れる食材の産地に直接足を運んで作り手同士の信頼関係を築いてきました。
2020年に入り、新型コロナの影響でレストランの売上は最大9割減。元々、団体客やイベント利用が多かったレストラン営業は窮地に陥りました。
同年5月には非接触型のビジネスモデルを構築するために、通信販売用の商品開発に着手、原材料に選択したのは、付き合いのあった福岡県・うきは市にある「まっか農園」のミディトマト。太陽の光と耳納連山から流れる天然水によって育まれ、旨味が凝縮された完熟ミディトマトを贅沢に使用し、試行錯誤を経てオリジナルレシピのトマトソースが完成しました。
- 廃棄予定だったトマトを活用し、フードロス対策にも貢献
「まっか農園」ブランドのミディトマトは、福岡県内の道の駅で購入できます。しかし自然のものであるが故に色づきや形の問題から、味に差異はなくとも市場に並ばないトマトが一定数ありました。HappyHillのトマトソースは、廃棄予定だったミディトマトを加工用として使用し、新たな商品として蘇らせることができました。B級品とはいえ、同じ環境・生育条件で育ったトマトの味自体は市場に並ぶものと遜色なく、出来上がったソースも、トマト本来の旨味を感じられる一品となっています。
- 余計なものを足さなくとも「美味しい」と思える素材の力
製品開発において重要視したのは「ミディトマトの持つ魅力を引き出すこと」。そのまま食べても充分に美味しい食材であるがゆえに、素材本来の味が損なわれない加工工程を重視し、加工することで余計な雑味が加わらないよう、使用する調味料も天然物にこだわりました。また、家庭で作れる全ての「トマトを使った料理」を格上げできるよう、用途を指定しない「万能トマトソース」となりました。
- 家庭の料理を「プロの味」に引き上げる「万能トマトソース」
「HAPPYHILL謹製 万能トマトソース」は、現在店頭でのみ購入可能。お店の味を家庭で簡単に再現できるよう、オーナーシェフ監修のオリジナルレシピを掲載して販売中です。
2020年12月上旬より、インターネット通販開始予定。
【商品概要】
■商品名「HAPPYHILL謹製 万能トマトソース」
■内容量 180g
■販売価格 550円(税別)
■原材料
トマト・オリーブオイル・玉ねぎ・人参・ニンニク・セロリ・塩
【Cafe&Dining HappyHillについて】
■所在地:福岡県福岡市中央区薬院4-21-1 KKRホテル博多1F
■ご予約用TEL:092-791-329
■営業時間:
月曜: 10:00〜18:00(17:30LO)
火曜〜日曜: 10:00〜21:00(20:00LO)
■食べログURL
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40037054/
■公式HP
https://happyhill.shopinfo.jp/