ハーブの里水戸×最高金賞の梅酒×養命酒製造の知見。新しい「和のハーブ梅酒」を造るためのクラウドファンディングを開始。

養命酒製造株式会社のプレスリリース

 養命酒製造株式会社(本店:東京都渋谷区 代表取締役社長 塩澤太朗)と水戸市(茨城県)は、同市内の吉久保酒造株式会社の協力を得て、薬草文化を継承していく新たな水戸の名産品を造るプロジェクトのクラウドファンディングを開始しました。
―ハーブの里水戸×最高金賞の梅酒×養命酒製造の知見で造る新しい「和のハーブ梅酒」―
クラウドファンディングページhttps://www.makuake.com/project/yoshikubo-brewery/

 本プロジェクトは、応援購入くださった皆様と一緒に水戸の新たな名産品「和のハーブ梅酒」を造る過程を通して、古くから伝わる和のハーブ、酒造りを学び、体験し、その良さを知っていただくことを目的としています。
 水戸で採れた梅を使い、養命酒製造が培ってきたハーブの調合技術と、吉久保酒造が長年磨き上げてきた酒造りの手法を掛け合わせて、これまでにない梅酒を造りたいと考えています。
 この梅酒を水戸の新たな名産品に育てながら、水戸の薬草文化を全国に広め、薬草文化の活性化、産業化に繋げていくのが私たちの夢であり目標です。

*水戸市(茨城県)と養命酒製造株式会社とは、2016年7月から薬草を活用した官民協働プロジェクトに取り組んでおり、2017年4月にオープンした「水戸 養命酒薬用ハーブ園」を核として、薬膳メニュー開発やハーブイベントの実施等、「見る・触れる・食べる」といった体験を通して薬草やハーブを身近に感じられる活動を進めています。

【偕楽園の梅】と【和のハーブ】を使った新しい日本酒梅酒を。
■水戸の梅へのこだわり、吉久保酒造秘伝の日本酒「一品」で
 偕楽園の梅も使用した日本酒梅酒「水戸梅酒一品」をベースに使います。ホワイトリカーや焼酎などで漬けるのが一般的な梅酒ですが、「水戸梅酒一品」は吉久保酒造秘伝の日本酒「一品」原酒をベースに漬けているので、丸みのある優しい味わいになります。また、高級和菓子などで使う和三盆糖を使用し、上品な甘みを感じられるよう仕上げています。
 

■水戸で生産可能な和のハーブを使ってワンランク上の梅酒を目指す
 試作を重ねて、日本酒や梅と相性の良い「和の風味」をコンセプトに、シソ、唐辛子、生姜、陳皮(ちんぴ)、山椒(さんしょう)、花椒(かしょう)の6種のハーブを選定しました。これらを調合してベースの梅酒に加え、2種類の梅酒を造ります。和のハーブを加えることで、梅の風味を引き立たせ、お酒により奥行きと余韻が生まれると考えています。将来的には、全てのハーブを水戸産のものにすることで、地域活性にも繋げたいという想いがあります。

■応援してくださる皆様と一緒に作り上げる
 クラウドファンディングで応援購入くださった皆様に、試作段階の商品をお届けし、オンラインで試飲や意見交換を行いながら、全体のコンセプトを決め、ハーブの種類や量によってどのように香りや味が変化するのか確認しながら調整し仕上げることを想定しています。
 ラベルデザインの決定、商品のネーミングなども、皆様と一緒に選び、決定していく予定です。

 

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