「鬼も喜んで来るまち」から届ける至高のおつまみ登場 大船渡市越喜来産のプレミアムブランド「OKIRAI PREMIUM 越喜来を味わうシリーズ 01 ホヤのレアスモーク」先行予約開始

中野えびす丸 岩手三陸崎浜港のプレスリリース

岩手三陸崎浜港の中野えびす丸(第16代船長・中野圭、以下「中野えびす丸」と表記)は、大船渡市の越喜来産で初のプレミアムブランド「OKIRAI PREMIUM 越喜来を味わうシリーズ 01 ホヤのレアスモーク」の先行予約を開始しました。発送は12月20日頃〜を予定しています。

予約・販売サイト(ポケットマルシェ):https://poke-m.com/products/95808
 

  • <OKIRAI PREMIUM  越喜来を味わうシリーズ 01 ホヤのレアスモーク>
  1. レアスモーク製法で実現した新鮮なホヤの旨味を自宅で味わえる
  2. 燻製チップに大船渡産クロモジを活用し地元に貢献。柑橘系の薫りとホヤの塩気と甘みにマッチ
  3. 「越喜来の関係人口を増やす」を目的に近畿大学連携プロジェクトを発足

ホヤは、肉厚感があり、食べごたえがしっかりしていることから「海のパイナップル」と言われています。独特な香りがあるため熱狂的なファンが多い反面、他の水産品と比べると珍味扱いされています。
このたび販売開始する「ホヤのレアスモーク」は、「独特のクセのある珍味」であるこれまでのホヤのイメージを脱却するため、独自のレアスモーク製法によりホヤ独特の臭みを完全に取り除き、ホヤ本来の塩気と甘みの美味しさだけを残したおつまみです。

新鮮な状態のホヤをレアスモークで仕上げることで、臭みを消しながらも塩味と甘みを、芳醇なスモークの香りで閉じ込めました。さらに、燻製に薫りをつけるアイテムであるスモークチップには地元で採れる希少木材の「クロモジ」を使用しています。クロモジのスモークチップと葉っぱをレアスモーク製法に導入することで、爽やかな柑橘系の香りと酸味がホヤの塩気と甘みを引き立たせています。

越喜来プレミアムはコンセプトを「できるかぎり地元の素材・産業を活かして開発・販売する」としています。今回の商品では、大船渡のKUROMOJIYA(https://www.kuromojiya.info/)から仕入れたチップを使うことで地域産業にも還元できるようになっています。

OKIRAI PREMIUMは、週末にご自宅でお酒とともに「ちょっとしたご褒美」としてお届けします。
 

  • <製品概要>

名称      :燻製ホヤ
原材料名:ホヤ(岩手県産)
内容量   :1パック30g
保存方法:冷蔵(10℃)以下で保存
販売先 :https://poke-m.com/products/95808
販売価格:1パック(ホヤ丸々1個使用) 972円(税込み) ※別途送料がかかります。
           3パックセット                       2,818円(税込み)※別途送料がかかります。
           6パックセット                       5,454円(税込み)※別途送料がかかります。
           10パックセット                     8,640円(税込み)※別途送料がかかります。
 

  • OKIRAI PREMIUM 開発の背景

越喜来(おきらい)は、岩手県大船渡市に位置する小さな港町です。越喜来にある岩手三陸崎浜港の漁師・中野圭は、主にホタテやワカメなどを取り扱う養殖漁業を営んでいます。
これまでシーズンごとに穫れる旬な生鮮品を扱っていましたが、一年を通じていつでも安定的に身近な美味しさを食べやすく加工した形で届けたいという想いから、今回加工品の開発・販売を開始することを決断しました。
 

  • 6次産業化実現を目指した「水産業の価値倍増実証実験プログラム」

農林水産業が提唱する「6次産業化」は、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。これにより農山漁村の所得の向上や雇用の確保を目指しています。

しかしながら、1次産業である生産者の現状では6次産業化を実現する時間的余裕がなく、かつ、製造・加工および販売に関するノウハウもありません。今回の「OKIRAI PREMIUM」の企画・開発・販売においては、各領域で活躍するプロフェッショナルによる新しいチームづくりをおこないました。
各領域のプロフェッショナルのスキルとノウハウを結集し、付加価値をつけていくことで水産業の6次産業化のモデルケースとなるようにチャレンジしていきます。

<越喜来プレミアムチームメンバー>  ※肩書等は2020年12月時点の情報となります。

【生産・企画】
中野えびす丸 第16代船長 中野圭

大船渡市三陸町越喜来出身。代々漁師家系の16代目。早稲田大学商学部卒業後、東京で一般企業で働きながら第一次産業生産現場改善と森林保全を目的とした株式会社を創業した直後に震災。これを機にUターン。
家業である漁師をしながら、NPO法人いわて連携復興センター理事、NPO法人wiz代表理事を兼務。

 【製造・加工】
株式会社シャイン 代表取締役社長 桑野祐一

東京都練馬区出身。東日本大震災をきっかけに、大船渡市にIターン。未利用資源の活用をビジョンに掲げた農水産加工の会社を設立。三陸・岩手のしあわせの原石を磨き、地域の価値を最大化させることを目的に大手だとできない地域に根づいたユニークな商品企画・開発を展開。

【PR・マーケティング】
PRディレクター kushami 飯嶋健司

パブリック・リレーションズの発想と手法で社会課題解決を目指すkushami代表。早稲田大学商学部卒業後、富士通株式会社、総合PR会社オズマピーアールを経て、2020年に独立。スタートアップに特化してコミュニケーション戦略の企画から手口までトータルで提案・実行を担う。

【経営企画】
中小企業診断士 小野寺寿光

岩手県奥州市出身。都内IT企業の役員としてバックオフィスを総合的に担う。その傍ら、東京都中小企業診断士協会(城西支部)および板橋中小企業診断士協会へ所属し、経営者に伴走するスタイルで中小企業・個人事業主支援に従事している。

【アドバイザリー】
近畿大学経営学部 特任講師 峯尾圭先生

早稲田大学商学部卒業、同大学院商学研究科修士課程を経て、同大学院博士後期課程単位取得満期退学。同大学商学学術院助手、同講師(任期付)を経て、2020年より近畿大学経営学部特任講師に就任。専門領域は、広告論、マーケティングコミュニケーション。
 

  • 近畿大学学生発案のプロモーション企画を実現

加工品を開発と同時に、販売においてもチャレンジングな試みを展開しています。
近畿大学経営学部の峯尾圭先生のご協力の下、学生のプレゼミ活動の一環としてOKIRAI PREMIUMのプロモーション戦略を考えてもらう企画コンテストを開催。学生が発案したプロモーション企画を実際に実行していきます。

11月に開催された学生によるプロモーション企画コンテストのプレゼンテーションでは、総勢20名の学生がグループに分かれ、若者の視点を活かしたアイデアが出され、盛り上がりました。

学生らしい真新しい発想を活用し、OKIRAI PREMIUMのブランディング、越喜来エリアの地域振興につながる施策を今後展開しますのでご期待ください。

 
販売者概要
中野えびす丸
岩手県大船渡市三陸町越喜来
note          :https://note.com/nakanoebisumaru
販売サイト :https://poke-m.com/products/95808

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