森永乳業株式会社のプレスリリース
森永乳業が販売する、牛のパッケージでおなじみの「ミルクたっぷり」シリーズが、変わり果てた姿で発見されましたのでお知らせいたします。
森永乳業は、1985年に日本初のチルドカップ飲料「森永特濃ONE SHOT」を発売し、“王道のラテ”を追求しはじめました。その後、数多くのラテ商品を生み出したのち、2016年に「ミルクたっぷり」シリーズを発売し、現在に至ります。このように森永乳業が35年の月日をかけて追及し続けている“王道のラテ”が楽しめる「ミルクたっぷり」シリーズの期間限定お正月パッケージ商品の様子が、どうもおかしいのです。
「2021年は丑年なので、牛をあしらった『ミルクたっぷり』シリーズで新年を祝いたい」というマーケティング担当者の真っ当な想いからはじまった期間限定パッケージづくりでしたが、お正月への思い入れが強すぎました。
生粋の“お正月好き”を自負する担当者は、富士山をメインに鯛、門松をあしらい、さらには牛をダルマ化させてしまう始末。スタイリッシュな通常デザインの面影は、もはやありません。
社内からは「35年にもわたって追及した“王道のラテ”の歴史と伝統が・・・」「ダルマになった牛の笑顔に狂気を感じる」と、心配の声もあがりましたが、担当者は「大変めでたいデザインに仕上がって大満足」「2021年は良い年になりそうだ」と、意気揚々と語っています。
2021年のお正月にはぜひ、手にすると運気が上がる?年始挨拶の手土産にぴったりな?「ミルクたっぷり」シリーズをお飲みいただき、よいお年をお迎えください。
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