サンデン・リテールシステム株式会社 業界初 多彩な梱包形式の商品販売を可能にした新型の冷凍自動販売機「ど冷(ひ)えもん」を新発売

サンデン・リテールシステム株式会社のプレスリリース

 

 

サンデン・リテールシステム株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:森 益哉、以下サンデンRS)は、2021年1月末から、新型の冷凍自動販売機 「ど冷(ひ)えもん」 の販売を開始します。今回発売する冷凍自動販売機「ど冷(ひ)えもん」は、さまざまな容器の形状に対応が可能なマルチストック方式を業界で初めて採用することで、販売商品の幅を広げることが可能となり、今までにない販売形式を実現します。

具体的には、今回発売する冷凍自動販売機「ど冷(ひ)えもん」は4種類の棚を自由に組み合わせることで、今まで自動販売機での販売が難しかった大型の冷凍食品を含め、大きさの異なる商品を販売することが可能です。さらに液晶タッチパネルの搭載により、スマートフォン感覚で簡単に商品の選択操作が可能となっています。

また以下の拡張オプション機能が搭載可能なため、新たな販売の形が広がります。
1)    サンデンRSクラウドサービスのネットワークを通じて、遠隔監視および売り上げ状況や在庫確認ができ、効率的なオペレーションの実現が可能となります。
2)    電子マネーおよびQR決済などキャッシュレスに対応しています。

 
今年に入ってからテレワークなどの働き方が増えたことで冷凍食品の需要が高まっています。そのような状況の中、非対面・非接触でなおかつ24時間利用可能な冷凍自動販売機の需要は増すばかりです。利用範囲も時短営業により閉店時間の繰り上げを余儀なくされている飲食店の閉店後の無人販売からマンションや住居施設内での販売まで多岐に亘ると予想されます。

サンデン・リテールシステム株式会社は、これからも人・商品・環境をつなぐ会社として、消費者の課題解決に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け新技術やサービスを提供していきます。

「ど冷(ひ)えもん」 特長

■マルチストック方式を採用
4種類のストッカータイプを搭載
1) ツインストッカー    / 最大220mm幅の商品を収納可能。
2) ハーフストッカー   / 小さいサイズの商品を収納棚1段につき2個収納可能。
3) シングルストッカー / 収納棚1段につき商品を1個収納可能。
4) クォーターストッカー / カップ形状の商品を収納棚1段につき4個収納可能。

■大容量収納を実現
基本的に最大11種類、308個の商品を販売することが可能
※ストッカーの組み合わせ、ピッチにより収納容量に一部変更が生じることがあります。

■操作性を高めた液晶タッチパネル採用
選択ボタンやリモコンを使用せずに、スマートフォン感覚で操作・設定が可能。

■屋外に対応した防水・防塵仕様を採用
天候の変化による雨やほこり、塵への対応しているため、設置場所を選びません。

■ビジネスチャンスを広げる拡張オプション機能を搭載
1) サンデンRSクラウドサービスのネットワークを通じた遠隔監視および売り上げ状況および在庫確認を可能とするオプション
2) 電子マネーおよびQR決済などキャッシュレスへの対応オプション

 

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