日本山村硝子株式会社のプレスリリース
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 幸治)は、自社植物工場で生産している野菜「きらきらベジ」に含まれる栄養成分の分析方法の確立について、かねてより武庫川女子大学(兵庫県西宮市)と共同開発を行ってまいりました。
その産学連携により商品化された栄養機能食品 きらきらベジ「サラダケール」と、閉鎖型植物工場の青果として日本初の届出が受理された、機能性表示食品「ぎゅっとルテイン きらきらケール」について、パッケージの表示を一部変更し、2021年1月より販売を開始いたします。
「きらきらベジ」のコンセプトとして、栄養成分が豊富であるといった、高付加価値な商品開発を目指しています。
これまで、完全閉鎖型植物工場として日本初の届出受理となった、機能性表示食品「ぎゅっとルテイン きらきらケール」や、栄養機能食品「サラダケール」の商品化を実現いたしましたが、その成分分析方法を確立するにあたり、武庫川女子大学 食物栄養科学部 髙橋研究室にサポート頂きました。
武庫川女子大学 食物栄養科学部 髙橋研究室からのコメント
「ぎゅっとルテイン きらきらケール」は、完全閉鎖型植物工場ではじめてとなる生鮮の機能性表示食品で、目の調子が気になる方にはうれしい成分のルテインが含まれています。ルテインは、パソコンやスマートフォンで目を酷使する昨今では、特に注目されている機能性成分の1つです。
「サラダケール」は、一袋でビタミンCを30~90mg含んでいる生鮮の栄養機能食品で、お肌や健康が気になる方におススメです。また、ビタミンCは抗酸化成分としても有名です。私たちは、これらの商品の開発に携わることで、皆様の健康に貢献していきたいと考えております。」
日本山村硝子株式会社 研究開発センター長 木村周二からのコメント
「美味しくて健康に良いケールを商品開発していくにあたり、“健康に良い”という消費者のイメージに頼るだけではなく、実際のメリットを具体的に表現したいと思っていました。武庫川女子大学 食物栄養科学部 髙橋研究室の力強いサポートを頂き、機能性表示食品や栄養機能食品の商品化を実現させることが出来ました。」
武庫川女子大学のホームページはこちら https://www.mukogawa-u.ac.jp/
1.対象商品
きらきらベジ「サラダケール」(JANコード:4573108480013)
きらきらベジ「ぎゅっとルテイン きらきらケール」(JANコード:4573108480068)
2.変更内容・時期
2021年1月よりパッケージに「共同開発商品」ラベルを貼付した上で、出荷いたします。
3.販売店
・きらきらベジ取扱店
・きらきらベジ ネットショップ https://www.kiravege.jp
以上