【新発売】 MCT100%とは違う。ココナッツ専門店から 有機認証取得・MCT95%オイルを1/15発売。

株式会社ココウェルのプレスリリース

ココナッツ製品の製品開発・輸入販売を行う日本初のココナッツ専門店 株式会社ココウェル(所在地:大阪市西区 代表取締役:水井 裕)は、新商品「有機ココナッツMCTオイル」をココウェル公式オンラインショップにて2021年1月15日に発売します(お取り扱い店舗でも順次発売予定)。身体の中でエネルギーになりやすいMCT(中鎖脂肪酸)を約95%含有し、オイルに負荷を与えない“非加熱”自然製法にこだわった有機認証取得のMCTオイルです。

有機ココナッツMCTオイル

■MCT約95%の理由は“非加熱”自然製法
一般的なMCTオイルは、大部分がココナッツオイルまたはパームオイルを高温で脂肪酸が気化する温度の違いを利用して分離する製法でMCTを取り出し、カプリル酸とカプリン酸だけで作られます。一方、本商品は有機エキストラバージンココナッツオイルを加熱することなく徐々に温度を下げ、固まる脂肪酸を取り除く“非加熱”自然製法でオイルに負荷をかけずにMCTの割合を約95%まで高めています。

■ココナッツ本来の恵み
自然製法で作られた本商品は、MCT約95%のうちカプリル酸、カプリン酸だけでなく、母乳にも含まれ、抗菌・抗ウイルス作用を持つラウリン酸も13%含んでいます。また、一般的なMCTオイルは無味無臭ですが、本商品はココナッツ本来の甘い自然な香りがほんのり残っています。

■MCT(中鎖脂肪酸)とは
MCT(=Medium Chain Triglyceride)とは「中鎖脂肪酸」のことで、ほとんどの植物油を構成する長鎖脂肪酸に比べ、分子の短い脂肪酸で、消化吸収が早くエネルギーになりやすい脂肪酸と言われています。長鎖脂肪酸は小腸で吸収され、リンパ管や静脈を通って脂肪組織や筋肉、肝臓に運ばれ、必要に応じて分解・貯蔵されますが、一方で中鎖脂肪酸は小腸で吸収された後、門脈を通って直接肝臓に運ばれることで即座にエネルギーになります。
また、ブドウ糖に代わる第二のエネルギー源として注目されており、運動時や脳で効率的に活用されるエネルギーである「ケトン体」の生成にも役立つと言われています。

MCT(中鎖脂肪酸)とLCT(長鎖脂肪酸)の消化経路

■商品概要
○商品名 :有機ココナッツMCTオイル
〇価格  :93g  1,200円(税別)
      280g 2,400円(税別)
○有機認証:有機JAS
○原材料名:有機ココナッツオイル
○原産国 :フィリピン

有機ココナッツMCTオイル93g

有機ココナッツMCTオイル280g

■株式会社ココウェル
「人と地球にやさしい」ココナッツ製品を通じてフィリピンの貧困問題解決を目指すココナッツ専門店です。

<会社概要>
代表  : 代表取締役 水井 裕
所在地 : 大阪市西区立売堀5-5-7
設立  : 2004年8月16日
資本金 : 500万円
従業員 : 24名
URL   : http://www.cocowell.co.jp/
事業内容: ココナッツ製品の輸入販売、および製品開発

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