ベンチャーサポート協会のプレスリリース
茶葉から淹れた紅茶が最も効果が高い(効果奈良県立医科大学調べ)
紅茶がインフルエンザウイルスも99.9%を無害化させるという事は広く知られてきたが、コロナウイルスにも有効という発表は大きく世間を驚かせた。
紅茶でもペットボトルや安価な茶葉は効果が低く、きちんと良い茶葉で淹れたカテキンを含んだ紅茶が有効のようだ。
巣ごもり需要だけでなく、コロナ対策として紅茶の需要から過去最高売り上げを更新
代表的な不況業種となった飲食業だが、通販部門が昨対比3000%超えの伸びを見せていると以前取材した2020年8月にも話していたが、2021年年明けの今はどうだろうか。 (2020年8月取材の記事はこちら。 https://newscast.jp/news/686837)
「店舗のご利用は減っていますが、通販は過去最高を更新しています。一年で冬が一番紅茶需要がある事、コロナウイルス対策として有効である事、ロックダウンの影響で茶葉の採取量が減っている事、貿易がコンテナ不足などで動いていない事などから日本のロンネフェルトだけでなく、ドイツ本社のロンネフェルトでも在庫不足のようでお客様にはご迷惑をお掛けしています」との事。
今は仕入れ量にも制限が掛かってしまっていて茶葉の販売量に制限があるそうで、購買需要はあるものの商品不足という悩みがあるようだ。
効果を最大限にする紅茶の淹れ方
まずは水。意外にもペットボトルではなく浄水器を通した水道水が良いらしい。酸素含有量が水道水の方が多いからとの事。
次に温度。日本茶は60~70度くらいと聞くが、紅茶は沸騰したての状態がベスト。100度に達しボコボコ言い始めた直後が良いらしい。
そのまま沸かし続けると酸素が抜けてしまうし、ぬるい状態だと紅茶の旨味成分でありコロナウイルスやインフルエンザウイルスにも有効なカテキンが抽出されない。しっかりと沸騰状態にすることが大切。
茶葉を入れる前に茶器を沸いたお湯でしっかり温める事も大切。温度をなるべく抽出中も下げない事が紅茶を美味しくして、ウイルス対策にも有効になる。
尚、ロンネフェルトの有名なスリーピングポットは人気だが独特な形状ゆえに温度が下がりやすいので、ロンネフェルト・ティ・サロン・名古屋ではオリジナルのティコゼーを制作して貰ったそうで、楽天などでも販売しているようなのでスリーピングポットを保有する方は合わせて購入した方が良いだろう。
ティバッグの時などは特にどうしたら良いか迷うが、淹れている間は抽出を早めようと振ったり決してしない。単に苦いだけの紅茶になってしまう。
ジッと静かに待っているとジャンピング現象と言って茶葉が茶器の中で上下したり、湯の対流によって回っている状態が見られて楽しい。
茶葉にもよるが一般的な茶葉の抽出時間は3分間。カップが複数の場合は均等に少しずつ注ぎ、最後の一滴が「ゴールデンドロップ」と呼ばれてカテキンが一番多く含まれている。通常はその場で一番目上の人にゴールデンドロップを落とすように注ぐのがマナーだとか。
茶葉の購入は通販の場合は楽天のロンネフェルト・サロンへ
在庫切れ商品も出てきているが、店舗に直接訪問すると若干の在庫がある場合もあるそう。近隣の方は足を運んだ方が確実だろう。
https://www.rakuten.co.jp/ronnefeldt-salon/
ロンネフェルトの茶葉販売に関する問い合わせ先
ロンネフェルト・ティ・サロン・名古屋
愛知県名古屋市中区栄1-18-10 1F
052-228-9446
https://www.rakuten.co.jp/ronnefeldt-salon/