コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社のプレスリリース
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)は、「東京都女性活躍推進大賞」の産業分野において、最高位である「大賞」を受賞しました。
当社は、社員一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観やアイデアを積極的に取り入れ革新を生み出し続けることが重要であるとし、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に積極的に取り組んでいます。2019年より多国籍かつ女性の取締役を含んだマネジメント体制になり、これまで以上に多様な角度から課題を捉え、議論し意思決定を行うことで、さらなるダイバーシティ経営の実現に努めます。
評価された当社の主な取り組みは以下のとおりです。
①先進性:経営トップ主導によるダイバーシティ推進体制の構築
・令和元年度に、取締役会に女性3名と6か国の外国籍のメンバーを登用して一新し、企業理念および人材戦略にダイバーシティ&インクルージョンを反映
②意識改革・推進体制:ツールやシステムを活用した効率化向上により現業部門においても女性が働くことができる環境を推進
・営業担当者にタブレット端末を配布し、営業手法の効率化と直行直帰を推進
・製造部門においてユニバーサルデザインの製造機械を導入
③取組の成果:ワーク・ライフ・バランスの推進
・全社員にスマートフォンを配布し、勤怠管理や経費精算を一つのアプリで完結することで業務の効率化を実現
・子供が生まれた男性社員にエプロンをプレゼントする取り組み「パパエプロン」を実施することで、男性の家事・育児参画の意識を醸成
④波及的効果:新型コロナウイルス感染症対策
・従業員が働く時間や場所にとらわれず、仕事と家庭が両立できるようテレワークを推進
当社は今後も、社員が働きやすい環境作りを通じ生産性を高めることによってステークホルダーのみなさまに、より貢献できるよう取り組んでまいります。
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。