都ホテルズ&リゾーツのプレスリリース
志摩観光ホテル(所在地:三重県志摩市阿児町神明731、総支配人:三嶋 庸弘)は、2021年4月3日(土)に迎える開業70周年を記念してオリジナル日本酒「純米大吟醸 神の穂 志摩」を販売します。酒米には三重県産の「神の穂」、そして三重県産酵母MK-3を使用することで三重の風土を感じられる酒にしたいという想いを込めました。醸造を担うのはG7伊勢志摩サミット2016でも提供された銘酒「半蔵」を造る伊賀市の「大田酒造」。2月19日(金)より数量限定にて販売を開始いたします。
■ 商品名 志摩観光ホテル開業70周年記念酒 純米大吟醸 神の穂「志摩」
■ 販売店舗 ザ クラシック ショップ(営業時間8:00~20:00)/ ザ ベイスイート ブティック(営業時間9:00~12:30/15:30~18:00)
■ 販売期間 2021年2月19日(金)より販売開始 ※予約受付中
■ 販売価格 7,000円 ※消費税込
■ 販売数 300本
■ 予約受付 志摩観光ホテル ショップ 0599-43-1231(9:00~20:00)
■ その他 ホテル内各レストランでもボトル・グラスにて販売いたします。
商品概要:純米大吟醸 神の穂「志摩」
- 原材料名: 米(国産)、米こうじ(国産米)
- 原料米 : 三重県産 神の穂100%使用
- 精米歩合: 50%
- 内容量 : 720ml
- アルコール分:16度
- 特 徴: 華やかな香りに加え柔らかでふくらみのある旨味、爽やかな酸味が上品な後味の純米大吟醸です。メロンや洋ナシのような華やかな香り、三重県産酒米「神の穂」の作る柔らかな甘みとふくらみのある旨味が広がり、爽やかな酸味が上品な後味に仕上がりました。日本酒のプロフェッショナルでもある「酒ディプロマ」の資格を持つ、志摩観光ホテルシェフソムリエ杉原正彦とともに味わいにもこだわりました。
◆大田酒造について
1892年(明治25年)創業。伊賀盆地のほぼ中央、周囲は白鷺が飛び交う豊かな田園に囲まれた地で、厳寒期のみに出来るだけ手作業にこだわり、地域にねざした少量の酒造りを行なっています。酒造りの原料は三重県、伊賀産の酒米と地元契約栽培米を主に使用し、「服部半蔵」ゆかりの地「伊賀上野」にて、その名を冠した「半蔵」を醸しています。「半蔵」はG7伊勢志摩サミットにおいて乾杯酒として提供されました。
◆純米大吟醸 神の穂「志摩」誕生について
志摩観光ホテルは豊かな自然に育まれた食材と、多くの生産者とのご縁を紡ぎながら三重の食の魅力を発信してきました。70周年を記念した日本酒には、食材の恵みに感謝する心と、三重の風土の豊かさを感じられるお酒にしたいという想いを込めました。現総料理長の樋口宏江がお届けする「海の幸フランス料理」のエレガントな味わい、そして和食総料理長塚原巨司が日本料理の技で生み出す繊細な和食にも合う日本酒になりました。
志摩観光ホテル シェフソムリエ 杉原 正彦
2011年全日本最優秀ソムリエコンクールセミファイナリスト。第10回フランスワイン&スピリッツソムリエ最優秀コンクールベスト10など数々のコンクールで入賞。G7伊勢志摩サミットでは日本ワイン選考委員会メンバーを務め飲料サービス責任者も担当する。
◆ボトルデザインについて
末広がりでもある八角をデザインに採用しました。これは柱や欄干が八角形の伊勢にある猿田彦神社の、「万事良い方向へとお導きになる」という御神徳にあやかったもので、記念酒を手に取る方にも多くの幸せが訪れるようにとの願いを込めました。 また、ラベルには繊細な点描を施し、優しくも豊かな伊勢志摩の海をイメージ。シンプルで洗練された中に、筆文字で書き上げた「志摩」の文字で新しさとともに色あせることのない地域の魅力を発信し続けることを表現しています。