アスリートの応援と従業員の健康づくりを一体で進める初の取り組み あすけんの栄養分析に基づく社員食堂でのメニュー提供を実施

株式会社グリーンハウスのプレスリリース

株式会社グリーンハウス(以下グリーンハウス)とグリーンハウスが100%出資し、国内最大級の食事管理アプリ「あすけん」(以下あすけん)を運営する株式会社asken(以下asken)は、スズキ株式会社(以下スズキ)の公式陸上部であるスズキアスリートクラブ所属の選手の食事傾向と栄養を分析。マラソンシーズンのスタートに、栄養分析の結果からあすけんが勧めるメニューの社員食堂での提供により、選手の応援とスズキの従業員の健康意識を高める「アスリートクラブ応援フェア」を実施したことをお知らせいたします。

おすすめメニューを頂いた出場選手の皆さん

​グリーンハウスとaskenは、クライアント企業の従業員の健康づくりへの貢献を目指し、あすけんのプレミアム機能の一部無償化や社員食堂のメニューを1クリックで提供できる機能などが利用できる法人向けのプランをご提案しています。このたび、スズキアスリートクラブの17名のマラソン選手の方々に2週間、このプランをご利用いただき、食事傾向と栄養分析を行いました。その結果、普段から食事管理をしっかり行っている同クラブのアスリートの方でもビタミンAやカルシウムが不足がちであることなどがわかりました。

 

ビタミンAと食物繊維を補うキノコと人参のマリネサラダ

 今回の分析結果を受けて、マラソンシーズンに入った昨年12月、グリーンハウスが運営するスズキ本社社員食堂にて、福岡国際マラソン、防府読売マラソンに出場する選手のおすすめメニューと、選手の摂取栄養素をもとにあすけんがお勧めするメニュー小鉢を合わせて提供する選手応援イベント、「アスリートクラブ応援フェア」を4日間にわたって開催しました。アスリートの応援とスズキの従業員の健康意識を高めることを目的とする本イベントは、あすけんの法人向けプランによる摂取栄養素の分析結果を、社員食堂のメニューとして本格的に展開する初の試みです。同クラブへの関心、選手との一体感も高まり、福岡国際マラソンではギザエ・マイケル選手が、防府読売マラソンでは鈴木忠選手が自己ベストを更新する記録を達成しました。

 グリーンハウスとaskenは、今後ともアスリートのサポート、あすけんと社員食堂を連携したさまざまな取り組みを進めるとともに、グループ全体で食と健康、食とホスピタリティに関するさまざまな事業の展開を通し、人に喜ばれる「食を通した健康貢献企業」を目指してまいります。

【グリーンハウスグループについて】
グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食とホスピタリティに関連した様々な事業を展開しており、2020年3月末のグループ年商は海外実績を含め1,492億円、店舗数は約2,700店輔です。2020年3月には、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に3年連続で認定されました。
 
【あすけんについて】

「あすけん」は、ダイエットや健康に関心を持つ会員数500万人*を超える国内最大級の食事管理アプリです。10万以上のメニューからの食事登録や、写真を撮って画像解析によるメニュー登録をすることが可能で、カロリーだけでなく14種類の栄養素バランスも瞬時に表示されます。また、AI栄養士からの食事内容や食生活のアドバイスも毎日見ることができ、次の食事で何を食べればよいのかがわかるため、食事の選択力が身につき食生活の改善に役立ちます。「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度である第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞しました。

*2021年1月現在の国内利用者数  (https://www.asken.jp

 

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