特定非営利活動法人ぱれっとのプレスリリース
認定NPO法人ぱれっと(本社:東京都渋谷区、理事長:相馬 宏昭、以下ぱれっと)は、「あなたにハッピーと癒しをお届け!」をテーマに、バレンタインシーズンに向けてソーシャルなプレゼント「ハッピーハートきんちゃく」の販売を開始いたしました。
■商品開発に至る背景
新型コロナウイルスの感染拡大、非常事態宣言の延長に伴い、2021年のバレンタインは家で過ごす方が多いのではないでしょうか。
感染症拡大を抑えるため、制約のある生活を日々過ごしている皆さまに「ちょっとしたハッピーと癒しをお届けできないか?」、そう考えて企画・制作・販売に至った新商品です。
ユーモラスでちょっと気の抜けた表情が、何とも魅力的なハートのマスコットが付いたきんちゃく袋は、「工房ぱれっと」ですべて手作業で心を込めてつくりました。
保存料・着色料無添加で、素材の風味を活かし、そしてどこかちょっと懐かしいクッキーは、「おかし屋ぱれっと」で生地からつくり、丁寧に焼きあげてつくりました。
人と人との距離があいてしまった今だからこそ、少しでも温もりが全国に届けばと考えています。
■「ハッピーハートきんちゃく」について
商品名:
ハッピーハートきんちゃく(クッキー2袋入り)
きんちゃくの色:
ベージュ、ネイビー、生成りの3種
きんちゃくの大きさ:
タテ(フリル含む)22㎝×ヨコ19㎝×マチ5㎝
※ハンドメイドのため多少の誤差があります
価格:
1,200円(税込)
購入方法:
下記のオンラインショップからご購入いただけます。
https://npopalette.theshop.jp/
備考:
・クッキーは6種の組合せから選べます。
・マスコットときんちゃくの紐のデザインはお選びいただけません。
(どんなデザインが届くかお楽しみに!)
・きんちゃく・マスコットは、不要になった布地を利用して作ったアップサイクル商品です。
【「おかし屋ぱれっと」について】
障害者総合支援法に基づく「就労継続支援B型」事業として、おかし屋ぱれっとでは素朴な味わいのクッキー、パウンドケーキ、グリッシーニなどの製造販売と地域の方々に向けたカフェを営業しています。(現在は感染症拡大防止のためテイクアウトのみ)
事業開始:
1985年4月
カフェ営業時間
9:00~17:00(※現在はテイクアウトのみ)
定休日:
土曜・日曜・祭日
所在地:
渋谷区東2-11-4
アクセス:
JR山手線・東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩8分
TEL:
03-3409-3774
【「工房ぱれっと」について】
工房ぱれっとではメンバーの個性やアイディアを活かしながら、オリジナルキャラクターの「らぶらび」、ヘアゴム、クリスマスリースを始め、アートワークにも力を入れ、障がいのある人たちが描いたイラストやパターンなどをバラエティ豊かな製品にアレンジして製造販売をしています。
「驚き」「喜び」「和み」…製品を手にしてくださる方々の心が躍るような出会いとなることを目指して日々作業を続けています。また、渋谷区内の事業所や専門学校と協働で展開するシブヤフォントプロジェクトにも参加しています。
事業開始:
2013年4月
TEL:
03-3797-3374
※所在地・営業時間はおかし屋ぱれっとと同じです。
【法人概要】
パレットは絵を描く道具です。その上でさまざまな色が出会い新しい色を生み出しています。私たちは色を人に置き換えて、いろいろな人たち(障がいの有無・性別・人種に関係なく)が出会い交流することで新しい可能性を生み出していきたいと願っています。
余暇活動支援、就労支援、生活支援、国際交流、そして、新しい価値の創造。「就きたい仕事にチャレンジし、住みたい街に住み、つながりたい仲間とつながる」という「当たり前」の暮らしをそれぞれが送って行かれること、それが私たちの目指す社会です。
特定非営利活動法人ぱれっとは、就労・暮らし・余暇などの生活場面において障がいのある人たちが直面する問題の解決を通して、すべての人々が 当たり前に暮らせる社会の実現に寄与することを目指し活動しています。
所在地:
東京都渋谷区東2-11-4
理事長:
相馬 宏昭
事務局長:
南山 達郎
活動分野:
福祉の増進を図る活動・国際協力の活動・まちづくりの推進を図る活動
Webサイト:
https://www.npo-palette.or.jp/