株式会社Mizkan Holdingのプレスリリース
特設ページ: https://www.mizkanholdings.com/ja/vision/environment/kyoto/
もったい菜漬けがいどぶっく表紙
もったい菜漬けがいどぶっく
~「もったい菜漬け」開発担当者の声~
<株式会社Mizkan メニューコミュニケーション課 佐伯 亜友美>
「もったい菜漬け」を食べきれず余らせてしまっては意味がありません。飽きることなく最後までおいしく召し上がっていただけるよう、おすすめの食べ方やアレンジメニューなどもご紹介しています。たくさんの方にお試しいただければ嬉しいです!
株式会社Mizkan メニューコミュニケーション課 佐伯 亜友美
<京都市環境政策局 ごみ減量推進課 林 孝彦>
ご家族で暮らす方はもちろん、学生や単身の方でも、手軽に食べきれる量を作っていただけます。「もったい菜漬け」の料理を通じて、使いきり・食べきりの実践が広がり、京都市内の食品ロス削減につながればと思います。
京都市環境政策局 ごみ減量推進課 林 孝彦
日本の食品ロスは年間約612万トンで、その半分近くが家庭で発生しています※。ご家庭の「もったいない」場面を減らして食品ロス削減のお手伝いをしたいという想いから、ミツカンと京都市の取り組みが始まりました。「もったい菜漬け」のメニュー開発にあたっては、京都市の「食べ残しゼロ推進店舗」に認定されている「錦四寅」(青果店)、「漬け野菜isoism(イソイズム)」(飲食店)にもご助言をいただくなど、徐々に活動の輪を広げております。ミツカンはこれからも、循環型社会の実現と、「ミツカン未来ビジョン宣言」で掲げている「人と社会と地球の健康」「新しいおいしさで変えていく社会」の実現を目指して取り組んでまいります。
※農林水産省公表値(令和2年4月14日)
■レシピの例
<ブロッコリーの芯でつくる もったい菜漬け>
捨てられがちなブロッコリーの芯も、お酢に漬けるとおいしく食べられます。
ザーサイのような味と食感で、ごはんやおつまみにぴったりです。
ブロッコリーの芯でつくる もったい菜漬け
<あまり野菜でつくる もったい菜漬け>
きゅうりやたまねぎ、パプリカなど、少しずつ残った野菜を活用したもったい菜漬け。
カレーに福神漬けの代わりとして添えたり、刻んでマヨネーズと和えてタルタルソースにすることで、手軽に野菜と彩りをプラスできます。
あまり野菜でつくる もったい菜漬け
<九条ねぎのもったい菜漬けとかつおの味噌あえ>
京の伝統野菜「九条ねぎ」を使ったもったい菜漬けは、肉や魚の付け合わせとしてもよく合い、かつおや鶏肉とあえればおかずになります。
九条ねぎのもったい菜漬けとかつおの味噌あえ
■京都市との共同取り組み概要
ミツカンと京都市は2020年8月に「食品ロス削減に資する取組の連携に関する協定」を締結しました。京都市が持つ食品ロス削減に関する先進的な取り組みの知見と、ミツカンのメニュー提案や商品開発の経験と技術をもって、食の循環につながる様々なアプローチを実施していきます。「京都の野菜を無駄なくおいしく食べ尽くす」をコンセプトにした取り組みの第一弾として、2020年10月には食品ロスを減らす鍋レシピ「もったい鍋」を発表しました。これまでの共同取り組みや、京都市の「食品ロスゼロプロジェクト」などを紹介した動画が、2021年2月26日(金)から京都市公式YouTubeチャンネル「きょうと動画情報館」に公開されています。
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=Hm3FHutde3w&feature=youtu.be
■ミツカン未来ビジョン宣言
ミツカンは、企業理念の「2つの原点」である「買う身になって まごころこめて よい品を」「脚下照顧に基づく現状否認の実行」のもと、創業から210余年の長きにわたり「変革と挑戦」を続けてまいりましたが、10年先の未来へ向けて、「ミツカン未来ビジョン宣言」を2018年11月に策定いたしました。「人と社会と地球の健康」「新しいおいしさで変えていく社会」「未来を支えるガバナンス」の3つのビジョンを掲げています。
ミツカングローバルサイト: https://www.mizkanholdings.com/ja/vision.html