【環境スタートアップ大賞】コオロギで循環型フードサイクルの実現を目指すグリラス 環境省主催のスタートアップピッチにてファイナリストに選出!

株式会社グリラスのプレスリリース

コオロギ × テクノロジー を武器に国内での食用コオロギ生産量日本一を誇る株式会社グリラス(本社:徳島県鳴門市、代表取締役:渡邉 崇人、以下「グリラス」)は、環境省が主催する「環境スタートアップ大賞」にて多数の応募の中から見事、ファイナリストに選出されましたのでお知らせします。2021年3月17日にCIC Tokyoにおいて、受賞者としてピッチに登壇とともに20社を越える環境系スタートアップとともに展示会にも出展します。

■環境スタートアップ大賞受賞式 / Green Startup Pitch and Conference について
環境系のスタートアップを応援しイノベーションの創出を加速する目的で、2020年度に環境省が新たに創設したイベントです。

第一部のGreen Startup Pitchでは、環境スタートアップ大臣賞と事業構想賞の表彰や講評、パネルディスカッション等を行い、第二部のGreen Startup Conferenceでは、優秀な成績をおさめた環境系スタートアップによるピッチや環境系スタートアップの展示会・マッチングを実施予定です。

イベントの詳細および参加方法はこちらをご参照ください。
https://environmental-startups-2021.peatix.com/

【開催概要】
日時:2021年3月17日(水) 14:00-18:00
会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)
参加費:無料

※オンラインでも配信予定。また、新型コロナウィルス感染の状況に応じて開催形態や入場可能数を変更する可能性があります。

■グリラスについて
グリラスは、徳島大学における25年を越える研究を基礎として世界でもトップレベルのコオロギに関する知見やノウハウを活かすべく、晴れて2019年に設立されました。2020年5月には株式会社ジェイテクトと業務提携を行い、IoT技術を駆使して最適化した飼育環境において食用コオロギを量産するシステムの開発を進め、徳島県美馬市の廃校を新たな生産拠点として整備し、そこに自動生産システムの導入を進めております。手作業で行っていたものを自動化することにより課題であった生産コストを最小化するとともに、日本国内で安全・安心に生産した食用コオロギを販売することにより、輸送含めた食料生産プロセスにおける環境への負荷を最小限に留め持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

・社名    :株式会社グリラス
・事業内容  :食用コオロギの飼育管理・育種
・代表取締役 :渡邉 崇人
・所在地   :徳島県鳴門市撫養町黒崎字松島45-56
・生産拠点  :徳島県美馬市美馬町字南原22番地1
・資本金   :2億8,200万円(資本準備金等を含む)
・設立    :2019年5月

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