~4月20日(火)から全国展開する「TAPPY」に新ラインアップ!~ 「一番搾り」「キリンサワー」に加え、「キリン陸ハイボール3Lペットボトル」が登場! 場所を選ばない1タップディスペンサーも展開

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、4月20日(火)から全国で展開する「TAPPY」のラインアップに、「キリン陸ハイボール3Lペットボトル」と、1タップのディスペンサーを追加します。

「TAPPY」は、お客様においしい「キリン一番搾り生ビール(以下、「一番搾り」)や「キリンサワー」を提供し、飲食店や物流における社会課題を解決する新たなサーバーです。3Lペットボトルという小型容器を採用しているため、樽商品よりも早いサイクルでおいしい「一番搾り」が提供できるほか、サーバー内のホースが短いため、サーバー洗浄時にロスするビールが減り、フードロスの削減・コスト削減につながります。またサーバーメンテナンスや商品の持ち運びが通常に比べて簡単であること、ワンウェイ容器であることから、樽回収の費用・手間もかからず、社会的に逼迫している物流負荷の低減に加えて物流費の抑制も実現できます。

今回、「TAPPY」で展開する商品ラインアップに「キリン陸ハイボール3Lペットボトル」を追加します。
「キリンウイスキー 陸」は、樽由来の味わいと甘みが感じられる、後味のキレが良い味わいが特長のウイスキーで、2020年5月に発売しました。グレーンウイスキー主体の中味設計のため、炭酸水で割っても香味のバランスの変化が少なく、味わいの深さも保たれます。お客様からも「ハイボールにしてもウイスキー本来の味わいが楽しめる」と、高い評価をいただいています。
また、当社調査によると、どの業態でもハイボールはビールに次ぐ飲用構成比となっており、飲食店でもニーズが高いカテゴリーです。こうした背景を受け、飲食店が手軽においしいハイボールを提供できるように、「TAPPY」に「陸ハイボール」を採用しました。

「キリンウイスキー 陸」は2月2日(火)からは全国で大容量ペットボトル(4,000ml)の発売を開始しました。今回、「陸ハイボール」をラインアップに加えることで、お客様と「キリンウイスキー 陸」の接点を拡大させ、ブランド認知向上を目指します。

また、飲食店のニーズに応え、2タップディスペンサーに加えて、1タップディスペンサーも展開が決定※しました。
※ 1タップディスペンサーでは「一番搾り」のみの販売

当社は、「TAPPY」の展開によって、コロナ禍や労働力不足・物流問題などのこれからの日本社会全体が抱える社会問題解決に取り組むとともに、お客様に外食ならではの“生ビールのおいしさ”という価値を提案することで、外食市場の魅力化やビール市場の活性化を目指します。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

「TAPPY」 概要
1.サーバー名   「TAPPY(タッピー)」
2.展開開始日   2021年4月20日(火)
           ※2020年11月16日(月)から全国6県(愛知県・石川県・富山県・福井県・福岡県・宮崎県)の飲食店でテスト展開
3.展開エリア    全国の飲食店
4. 展開ブランド 「キリン一番搾り生ビール」「キリンサワー」「陸ハイボール」
5.展開目的     
 ・新しい什器と新しい容器での商品提供により、お客様においしい「一番搾り」を飲んでいただく機会を増やしていく
 ・飲食店が抱えている樽詰生ビール提供に関わる課題の解決、特約店・酒販店が抱えている諸課題を解決する
 ・ワンウェイ容器を採用することで、樽回収の費用・手間を削減し、社会的に逼迫している物流負荷の低減に加えて物流費の抑制も実現する
6. 容器について 3Lペットボトル
7.専用ディスペンサーについて           
省スペースで、容易に容器を交換できるディスペンサー。商品をおいしく、かんたんに、おトクに提供可能。
1台で2種類の商品が提供できる2タップディスペンサーと、1種類の商品(「一番搾り」)が提供できる1タップディスペンサーをラインアップ

「キリン陸ハイボール3Lペットボトル」 商品概要
1.商品名     「キリン陸ハイボール3Lペットボトル」
2.発売日     2021年4月20日(火)
3. 容器/容量  ペットボトル/3L
4.アルコール分  9%
5.製造工場    キリンビール横浜工場 

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