カレーはナン派VSライス派プロジェクトのプレスリリース
「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」は、カレーに関する企業・飲食店・団体などと共同で「カレーはナン派かライス派か」をテーマに、6月1日(金)~9月30日(日)まで一般投票を受け付けております。
この度、「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」は、9月29日(土)・30日(日)に代々木公園にて開催されるインドフェスティバル「ナマステ・インディア」内の人気インド料理店「ムンバイ」出店スペースに投票BOXを設置し、「カレーはナン派かライス派か」を問う一般投票を受け付けます。
「ナマステ・インディア2018」チラシ
「ナマステ・インディア」チラシ
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「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」投票途中経過 9月25日(火)時点
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■投票締切直前も、依然「ナン派」リード
「カレーはナン派かライス派か」をテーマに6月から投票受付をスタートして以来、特設WEBサイト( http://www.naan-vs-rice.jp/ )およびプロジェクトに賛同している飲食店50店舗には、多くの方からの意見が寄せられました。当初は拮抗していた両者の得票数ですが、徐々にナン派はライス派との得票差を広げています。9月25日(火)現在では、ナン派の得票数は1,003票、ライス派は705票と、ナン派が大幅に上回っています。
投票の最終結果は、9月30日(日)の受付終了後、「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」特設WEBサイト( http://www.naan-vs-rice.jp/ )での得票数、プロジェクトに賛同している飲食店50店舗での得票数、「ナマステ・インディア」での得票数を合算し、10月上旬に発表する予定です。
■カレーの本場インドでは、「ライス派」優勢
投票の途中経過では「ナン派」がリードを維持していますが、カレーの本場インドにおいて「ナン派」は少数派といわれています。稲作が盛んな南インドでは米が主食のためカレーに合わせるものもライス派が主流です。また、北インドは小麦を主食としていますが、ナンが食べられているのはナン製造に欠かせないタンドール窯を設置できる高級レストランが中心で、現地の一般家庭ではフライパンでつくることができるチャパティが食べられています。
毎年約20万人が来場する「ナマステ・インディア」には多くのインド人の来場も見込まれ、「ライス派」が有利な状況となっています。
■「ナマステ・インディア」について
「ナマステ・インディア」は、日本とインドの相互理解を深めるための文化交流イベントで、今年で26回目の開催になります。2日間合計で約20万人の来場を見込む日本最大級のインドの祭典です。会場内では、インドの知・衣・食・文化・経済を含む豊かで多様なインドを体験できる催しが行われる予定です。
<実施概要>
名称 : ナマステ・インディア
開催日時: 2018年9月29日(土)10:00~20:00、30日(日)10:00~19:30
会場 : 東京都代々木公園イベント広場、野外ステージ
入場料 : 無料
URL : http://www.indofestival.com/index.html
■インド料理「ムンバイ」について
東京都内を中心に本格インド料理・インド居酒屋など17店舗を展開する人気店です。レストラン事業の他、インド大使館へのケータリング、大手百貨店での催事、野外音楽フェスへの出店などを通して本格インド料理の普及に努めています。
URL: https://www.mumbaijapan.com/
■「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」概要
<名称>
カレーはナン派VSライス派プロジェクト
<発足日>
2018年6月1日(金)
<活動内容>
– カレーはナン派かライス派かの議論を切り口に、カレー業界全体を盛り上げるための情報発信
– 2018年6月1日(金)~9月30日(日)まで一般投票を実施
– WEBサイト「カレーはナン派VSライス派プロジェクト」( http://www.naan-vs-rice.jp/ )の運営管理
<プロジェクトメンバー>
– 株式会社カレー総合研究所
– カレー大學
– 株式会社ジェーシー・コムサ(デルソーレ)
– 他、カレー店50店舗