令和2年度「健康経営銘柄2021」に選定!当社は平成26年度、平成27年度、令和元年度に続き4回目の選定

アサヒグループホールディングス株式会社のプレスリリース

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路 明善)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定する「健康経営銘柄2021」に選定されました。当社は平成26年度、平成27年度、令和元年度に続き4回目の選定となります。

 アサヒグループでは、従業員の心身の健康を大切にし、一人ひとりの豊かなライフスタイルを支援することが企業の成長につながると考え、健康経営を推進しています。
 従業員一人ひとりが健康づくりに取り組み、お互いに健全な心身を保ち、ともに充実した人生を実現することを「健康推進における基本的な考え方」と位置付けています。この考え方のもと、アサヒグループ健康推進会議を定期的に開催し、健康に関わる課題を会社・労働組合・健康保険組合で議論し、経営層にコミットした上で、健康増進の取り組みを進めています。
 生活習慣病の予防施策の柱となる特定保健指導と喫煙への対策を重点課題に揚げ、効果的な取り組みとするため従業員の健康増進に向けた指標を設定し、毎年進捗を管理しています。
 特定保健指導対策では、普段の健康状況や業務内容を把握している会社の保健師等が面談を行い、従業員が運動・食事のカテゴリーから個々にあった目標を設定できる体制を整えています。また、自身のライフスタイルをより望ましく改善できるよう健康行動の行動変容を促すための健康保険組合施策「マイヘルスアップキャンペーン」を2016年から継続実施することが、アサヒグループの健康風土の醸成に繋がっています。
 喫煙への対策においては、新型コロナウイルスを含む感染症へのリスクを減らすため、2020年度はさらに強化し、密集・密接になりがちな「喫煙所の利用」にも踏み込み、屋内喫煙所廃止のほか就業時間内喫煙施策を実施しました。
 アサヒグループは、社員が将来にわたって安心して活き活きと仕事を行い、健康で充実した人生を送るための環境を整え、健康経営を今後も推進していきます。

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