2021年3月11日(木)から、Soup Stock Tokyo全店で「女川(おながわ)産さんまのつみれスープ」を数量限定販売

株式会社スープストックトーキョーのプレスリリース

株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長:松尾真継)は、2021年3月11日(木)より、毎年秋に販売する「女川(おながわ)産さんまのつみれスープ」をSoup Stock Tokyo全店で数量限定販売します。また、おだし東京では「女川産秋刀魚と焼き茄子の梅おだし」、家で食べるスープストックトーキョー(一部Soup Stock Tokyo外食店舗も含む)では「三陸女川秋刀魚のすりみ」の販売も行います。

  • この1杯のスープを通して、女川の今を伝えたい

スープストックトーキョーでは、2011年の東日本大震災以降、復興に取り組む町の商品を支えたいという想いから、毎年秋に「女川産さんまのつみれスープ」を販売しています。
おいしいさんまを届けてくださるのは宮城県女川町。「あたらしいスタートが生まれる町へ。START!ONAGAWA」のスローガンのもと、町作りを進めています。このスープを通して、未来に向かって進む今の女川町を全国のお客さまに見ていただければと思い、震災から10年の節目となるこの日に「女川産さんまのつみれスープ」を販売するとともに、朝陽が昇る女川町の写真を掲載したカードをお配りします。
海を見ながら暮らす町として復興を遂げてきた女川町の姿とスープをお召し上がりいただきながら、お客さま一人ひとりが改めて10年、そして今を想う時間をご提供できればと思います。
 

  • 「女川産さんまのつみれスープ」

全国有数の水揚げを誇る宮城県女川町の名産・さんまのすり身で作ったつみれを、あご(飛魚)だしとさんま魚醤を使い、和風スープに仕上げました。具材には食感の良いなめこ、香ばしい焼き葱、そして女川町のさんますり身汁の作り方にならって豆腐を入れました。トッピングの柚子が香るとろろがアクセントになっています。

  • お客さまの声を女川へ

お客さまの声を女川町にお届けする特設ページをご用意しています。
10年前の東日本大震災から、11回目の販売となる「女川産さんまのつみれスープ」。新しい町づくりが進む女川町を、スープを通して全国の皆さまと一緒に応援し続けていけたらと思っております。
特設ページは2021年3月4日(木)~3月11日(木)の8日間限定で公開し、どなたでもメッセージを投稿することができます。
また、「#つながる女川」をつけてSNSで投稿していただくと、その投稿を女川町の方にも見ていただくことができます。皆さまの温かいメッセージをお待ちしております。
●特設ページ
https://www.soup-stock-tokyo.com/2020onagawa-sanma
 

  • 商品概要

●販売商品
・「女川産さんまのつみれスープ」レギュラーカップ単品610円+税( Soup Stock Tokyo全店にて販売)
・「女川産秋刀魚と焼き茄子の梅おだし」907円+税(おだし東京ecute品川サウス店にて販売)
※商品一杯につき20円を女川町の復興のための寄付金と、適正な価格でさんまを買い続けるために使わせていただきます。
・「三陸女川秋刀魚のすりみ」1パック350円+税(家で食べるスープストックトーキョー全店、一部Soup Stock Tokyo外食店舗にて販売)
●販売日:2021年3月11日(木)~数量限定
 

  • さんまは、女川の宝物

女川町は、宮城県東端の小さな港町。目の前には世界の三大漁場といわれる三陸の海が広がり、豊かな恵みと共に人々の生活があります。特にさんまは、全国でトップクラスの水揚げ量だけでなく、良質なものを見極める目利きが多いことで知られ、「女川さんまは一味違う」とプロの間でも一目置かれています。
https://www.soup-stock-tokyo.com/story/onagawa_sanma02/

  • 女川町長の須田善明さんからスープストックトーキョーのお客さまへメッセージをいただきました

「宮城県女川町への日頃からのご支援につきまして心より感謝申し上げます。スープストックトーキョーさんには2011年の東日本大震災の直後から女川の新鮮でおいしいさんまを使った 「女川産さんまのつみれスープ」 を販売いただき、 繋がりを継続しております。女川町は、 行政と民間が一体となり復興まちづくりを進めてまいりました。 震災から十年を迎え、 スープを通じて、 改めて女川町へ思いを寄せていただければ幸いです。そしていつの日か、ここで皆さんにお会いできる日を楽しみにしております。 」

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