株式会社モンテールのプレスリリース
洋生菓子を製造・販売する株式会社モンテール(本社:埼玉県八潮市)は、2007年より毎年行っている「スーパー・コンビニエンスストア(以下コンビニ)の洋生菓子(以下スイーツ)」に関する調査に加え、今年度は「コロナ禍における生活とスイーツの変化」について調査・分析し、日本人の「スイーツ」に関する意識や行動、性年代別の特徴や、経年変化をまとめた「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2021」を作成しました。3月12日の「スイーツの日」に合わせて、以下に主な調査結果を発表します。
モンテール「スーパー・コンビニ スイーツ白書2021」 :
https://www.monteur.co.jp/storage/news/20210310.pdf
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《「スーパー・コンビニ スイーツ白書2021」 概要》
1.スイーツを買う場所・理由
●1位「スーパー」67.5%(昨年67.0%)、2位「コンビニ」58.4%(55.5%)、3位「専門店」20.8%(21.2%)。スーパー・コンビニの購入が微増、専門店での購入は微減。
●スイーツを週1回以上買う人は26.5%。特に、男性30代(42.4%)が最も高くなっている。
2.スーパー・コンビニスイーツ 人気ランキング
●よく買うスイーツランキング1位「シュークリーム」(74.8%)、2位「プリン」(46.0%)、3位「エクレア」(40.4%)。「シュークリーム」と「プリン」は14年間、不動の1位と2位。2015年以来久しぶりに「エクレア」が3位にランクイン。
●「シュークリーム」好きが多いのは、男性60代(83.3%)がトップ。特に男性は幅広い年代で人気が高い。
3.スーパー・コンビニでスイーツを買う・食べるシーン
●スイーツを食べる場所は「自宅」(95.6%)が圧倒的に多く、「職場」(12.8%)が今年は微減。
4.コロナ禍における生活とスイーツの変化
●スーパー・コンビニのスイーツを食べる回数と量は共に4人に1人で増加。リモートワーカーでは約4割と、より増加。
●スイーツの量が1.5倍以上に増えた割合は約半数以上。女性40・50代では約6割に。
●現在の家族との過ごし方は、「スイーツを食べる」が約半数。
●スイーツ選びの基準「おいしいと知っているもの」の重視度が増した人46.1%に。
●コロナ禍で「スーパー」「コンビニ」でのスイーツ購入頻度は約3割の人で増加。10・20代の若年層で増加が目立つ。
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《「スーパー・コンビニ スイーツ白書2021」 トピックス》
♦コロナ禍でおやつ・スイーツタイムにも変化。
4割近くが「おやつの回数」が増加し、 4人に1人が「スーパー・コンビニのスイーツを食べる回数・量」が増加!
コロナ禍での自宅での過ごし方においては、おやつ・スイーツタイムにも変化が見られました。
「おやつを食べる回数」(39.0%)は約4割、「おやつを食べる量」も35.5%が「増えた」と回答しました。
「スーパー・コンビニのスイーツを食べる回数」(26.1%)、「スーパー・コンビニのスイーツを食べる量」(24.7%)では、いずれもおよそ4人に1人が「増えた」と回答しており、自宅でのオフタイムや家族と過ごす時間が増えたことで、おやつを食べる機会、スーパー・コンビニのスイーツを食べる機会が増加していることが分かりました。
♦コロナ禍でスイーツを食べる量が「1.5倍以上に増えた」人が半数以上!
特に40・50代の女性では、約6割に!
「スーパー・コンビニのスイーツを食べる回数/量」が増えたと回答した人に、その増加量を聞いたところ、「回数」の増加量では、「1.5倍以上」が54.4%(「1.5倍程度」:31.7%、「2倍程度」:18.2%、「3倍以上」:4.5%の合計)、「量」の増加量では、「1.5倍以上」が54.3%(「1.5倍程度」:31.2%、「2倍程度」:17.4%、「3倍以上」:5.7%の合計)で、半数以上の人がコロナ禍で「スーパー・コンビニのスイーツを食べる回数・量が1.5倍以上に増えた」と回答しました。
自宅でスーパー・コンビニのスイーツを食べる量が1.5倍以上に増えた」と回答した人を性年代別に見ると、最も増えたのは「女性40代」(64.5%)で、約6割に上りました。2位は「女性50代」(60.0%)、4位も「女性30代」(55.7%)で、女性の生活変化が特に多いことがうかがえる結果となりました。
男性に着目すると、「男性30代」(58.2%)が3位、「男性20 代」(53.7%)が5位と、男性では若い年代で特に変化があったことが分かります。
♦コロナ禍での「スーパー」「コンビニ」で、スイーツ購入頻度が増加。10・20代の増加が顕著に
コロナ禍において、スイーツの購入頻度が増えた店舗は、1位「スーパー」(28.0%)、2位「コンビニ」(26.0%)となりました。コロナ禍で、身近な「スーパー」と「コンビニ」でスイーツを求める人が多かったことが分かる結果となりました。
「スーパー」と「コンビニ」について、購入頻度をそれぞれ年代別に見ると、「スーパー」でのスイーツ購入頻度がコロナ禍で最も増えた年代は「10代」(41.8%)、次いで「20代」(39.5%)でした。
「コンビニ」でも同様で、「10代」(44.8%)、「20代」(32.6%)が多く、若い年代のスーパー・コンビニでのスイーツ購入頻度が特に増加していたことが分かる結果となりました。
♦経年でみるスイーツ人気ランキング「シュークリーム」が14年間連続1位!
スーパー・コンビニでよく購入するスイーツの1位は「シュークリーム」(74.8%)で、2位以下に圧倒的なポイント差をつけ、14年連続の首位を獲得しました。
2位「プリン」(46.0%)も14年連続で2位の座を守っており、不動の人気を見せる結果となりました。3位は「エクレア」(40.4%)で2015年以来のトップ3入りとなりました。「クレープ」「ワッフル」は、女性より男性人気の方がやや高く、女性の方が特に割合が高かったのは「その他ケーキ類」(7.5ポイント差)でした。
大人気の「シュークリーム」について性年代別に見ると、シュークリーム好きの割合が高いのは、1位「男性60代」(83.3%)3位「女性50代」(80.6%)4位「男性50代」(78.6%)と、50代以上の男女からの支持が特に高いことが分かる一方、2位には「男性10代」(82.8%)がランクインし、特に男性では幅広い年齢層からの支持されていることが分かる結果となりました。
♦詳しい調査データはこちらから
URL:https://www.monteur.co.jp/storage/news/20210310.pdf
<調査概要>
スーパー・コンビニエンスストアの洋生菓子(スイーツ)に関する調査・調査概要
■実施時期:2007年から2020年まで毎年実施
■調査手法:インターネット調査
■調査対象:16~64歳の男女約1,000人
コロナ禍における生活とスイーツの変化に関する調査・調査概要
■実施時期: 2021年1月29日(金)~2月1日(月)
■調査手法:インターネット調査
■調査対象:16~64歳の男女2,400人
スーパー・コンビニの洋生菓子(スイーツ)を月に1回以上購入かつ食べる人
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《モンテールの定番商品》
●牛乳と卵のシュークリーム
素材の風味豊かなカスタードのシュークリームです。自家炊きカスタードとオリジナルホイップをブレンドしたカスタードクリームを香ばしく焼き上げたシュー生地につめました。
税抜希望小売価格:100円 (沖縄のみ135円)
税込希望小売価格:108円 (沖縄のみ145円)
●牛乳と卵のエクレア
素材の風味豊かなカスタードのエクレアです。自家炊きカスタードとオリジナルホイップをブレンドしたカスタードクリームをエクレア生地につめ、チョコをコーティングして仕上げました。
税抜希望小売価格:100円 (沖縄のみ135円)
税込希望小売価格:108円 (沖縄のみ145円)
●牛乳と卵の手巻きロール・ミルク
卵を贅沢に使用してふんわりしっとりと焼き上げた生地と一緒に、コク深いミルククリームが楽しめるロールケーキです。オリジナルのホイップクリームに、北海道産生クリームと自家炊きカスタードをブレンドしたミルククリームをスポンジ生地でやさしく手巻きしました。
税抜き希望小売価格:360円(沖縄のみ400円)
税込希望小売価格:388円(沖縄のみ432円)
《モンテールのこだわり》
◆牛乳と卵の産地に近い産地直結型工場で、地元の新鮮素材を使用
◆新鮮素材をたっぷり使用して、自社銅釜で炊き上げたカスタードクリーム
《会社概要》
株式会社 モンテール
https://www.monteur.co.jp/
代表取締役: 鈴木徹哉
設立:昭和29年10月
売上高:269 億円(2020 年 8 月期実績)
事業内容:チルドデザートの製造および販売
所在地:本社 〒340-0822 埼玉県八潮市大瀬三丁目1番地8