カリフォルニア プルーン 非常時の有用性に期待  「災害時の食事バランスガイド」リーフレット配布中

カリフォルニア プルーン協会のプレスリリース

カリフォルニア プルーン協会日本事務所(本部:カリフォルニア州ローズビル/日本事務所:東京都港区)は、カリフォルニア プルーンの高い栄養性や保存性が特に非常食として有益な点に注目が高まっていることから、「食事バランスガイド」リーフレットを制作、広く一般への公開、提供を開始しました。

食事バランスガイド

近年は、これまで経験したことのない暴風や記録的短時間大雨、頻発する地震などの自然災害が多発しています。その都度、防災意識を高め、防災グッズや備蓄食料の準備や見直しをし、家族内でコミュニケーションをとることは、家族や自分を守るために、大切なことです。適切な食事バランスは、日常も災害時でも基本的には同じですが、カリフォルニア プルーンに特徴的な栄養成分と常温での長期保存が可能な保存性の高さが、非常食としての有用性を高めています。

カリフォルニア プルーン

■災害時の食事といえばカップラーメンや缶詰などですが、塩分が気になるところ。カリフォルニア プルーンには、体内の余分な塩分の排出を助けるカリウムが豊富に含まれています。また、バランスよく且つ豊富な水溶性・不溶性食物繊維は、腸内環境を整え、いつもと異なる食・生活事情や緊張などストレスによる便秘の予防や改善につながります。プルーンの自然な甘さ(ソルビトールなど食後血糖値の急上昇を招かない良質な糖質)も緊張をほぐすのに適していますし、なにより、日頃食べなれている食品ということで安心感を得られます。また、備蓄や食べやすさという意味でも、常温で長期間保存でき、下準備や加熱など調理をする必要がないプルーンは非常食として最適です。

■清潔な水が手に入らない、多くの人が出入りする避難所など衛生環境が気になる場所でも、個包装のプルーンであれば、直接手や指を触れずに食べられます。

■備蓄食料見直しの時にも、新しく購入したプルーンと差し替えて、備蓄していたプルーンはおやつやお料理に使用するなど日常の食事に組み込めば食品ロスもありません。

カリフォルニア プルーン協会「災害時の食事バランスガイド」(PDF)のダウンロードはこちら
https://www.prune.jp/news/20200416

カリフォルニア プルーン協会「災害時の食事バランスガイド」リーフレットのご請求はこちら
https://www.prune.jp/download_brochures

「災害時の食事バランスガイド」監修の宮城大学食産業学群 石川 伸一教授の「震災後に求められる備蓄食とは」動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=4UG_WrsTq0E&t=4s

■カリフォルニア プルーンとは
カリフォルニア プルーンは、高品質で知られる南フランス原産のプラム(西洋すもも)をカリフォルニアの温暖な気候と肥沃な土壌のもとでさらに改良した改良フランス種のプラムを乾燥させたドライフルーツです。数百種類あるといわれるプラムの中でも、樹上で完熟し、種を付けたまま乾燥させても発酵しない糖度の高いわずか数種類のうちの一種で、糖度を見極めて、シェイカーと呼ばれる自動揺さぶり機で丁寧に収穫、木枠に並べて18-24時間かけて熱風乾燥させています。カリフォルニア プルーンならではの大粒でぎゅっと詰まった旨みや甘味とわずかな酸味、しっかりとしたジューシーな食感と、変わらない品質の高さが特徴。また、心身の健康に影響を及ぼす腸内環境を整える「腸活」をサポートする2種類の食物繊維(水溶性と不溶性)をバランスよく豊富に含んでいます。さらに、体内の余分な塩分の排出を助けるカリウムや代謝をうながすビタミンB群など、多様な栄養素が含まれています。

■カリフォルニア プルーン協会とは
カリフォルニア プルーン協会は1952年に設立され、広告宣伝、PR、広報、栄養調査、作柄管理、持続可能性調査、危機管理などの活動を通じて、カリフォルニア プルーンの市場における高い地位の確立、消費者への浸透を目指しています。当協会は、カリフォルニア産プルーンのおよそ800の生産者及び28の加工業者を代表する機関で、カリフォルニア州農務局の管轄のもとに活動を行っています。

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