第一回「食べるJAPAN 美味アワード」授賞式開催。グランプリ「温泉ワインうなぎ蒲焼」を筆頭に54品を認定

食べるJAPANのプレスリリース

未来につなげたい「美味しい」を発掘。「味」「品質」に加え「地域特性の活かし方」「食品や企業の背景にあるストーリー」「SDGsへの取り組み」を審査基準に入れた「食べるJAPAN 美味アワード」各賞決定。認定された商品は「食べるJAPAN 美味アワード」の認定ロゴマークを利用いただけるようになります。

 

服部幸應 審査委員長(学校法人服部学園 理事長 / 服部栄養専門学校 校長)、片岡 護(一般社団法人ChefooDo会長 / リストランテ アルポルト)をはじめ、日本のトップシェフを中心とした15名の審査委員が142品の審査を行い、グランプリ、準グランプリ、特別賞を含む54品を認定しました。3月15日(月)に授賞式を開催いたしました。

グランプリは甲信食糧株式会社(山梨県)の「温泉うなぎ蒲焼」。湧き出る温泉を利用し、鰻の養殖を行い、蒲焼のタレには山梨県のワインを利用した商品です。準グランプリには株式会社フェリーチェ(山口県)の「TOFUMEAT」、有限会社岡富商店(島根県)の「さば塩辛」、有限会社奥出雲薔薇園(島根県)のローズシロップに決定いたしました。

授賞式では、受賞者を代表して、グランプリとなった甲信食糧株式会社 代表取締役社長 中込 武文様がご来場し、服部 幸應 審査委員長より賞状を授与されました。受賞された企業の方々は、ビデオコメントやオンラインでの授賞式参加となりました。

「食べるJAPAN 美味アワード」は、味や品質とともに、地域要素の活かし方や工程における環境面への配慮といったSDGsの要素も審査基準として重視した新しいアワードです。日本の食文化の発展に貢献していきたいと考えています。次回開催は2022年初頭を予定しています。

■グランプリ

甲信食糧株式会社(山梨県) https://www.kfood.co.jp/
温泉ワインうなぎ蒲焼

温泉ワインうなぎ蒲焼

 

甲信食糧株式会社 代表取締役社長 中込 武文 様

■準グランプリ

株式会社フェリーチェ(山口県) http://felice-jpn.com/
TOFUMEAT

TOFUMEAT

 

有限会社岡富商店(島根県) https://okatomi.jp/
さば塩辛

さば塩辛

  
有限会社奥出雲薔薇園(島根県) http://fregrance-rose.com/
ローズシロップ

ローズシロップ

■特別賞

有限会社寺本水産(広島県) https://www.teramotosuisan.jp/
旨いにこだわり牡蠣一筋 かきすき

旨いにこだわり牡蠣一筋 かきすき

株式会社キットブルー(北海道) http://www.kitblue.jp/
北海道岩宇なまこ 特級 干なまこ 「宮比」

北海道岩宇なまこ 特級 干なまこ 「宮比」

株式会社赤羽屋(青森県) https://akabaneya.com/
青森県産1本釣りイカ天日干し

青森県産1本釣りイカ天日干し

株式会社木村牧場(青森県) https://www.kimurafarm.jp/
つがる豚ロース(ブロック)

つがる豚ロース(ブロック)

株式会社マルカ髙橋水産(宮城県)
活蛸の炙り焼き(かつたこのあぶりやき)

活蛸の炙り焼き(かつたこのあぶりやき)

その他、「おとりよせネット賞」「マイナビニュース賞」を含む認定54点については、下記「食べるJAPAN」ウェブサイトをご覧ください

https://taberujapan.com/news/bimiaward2021.html 
 

「食べるJAPAN 美味アワード」審査委員

 

服部 幸應(美味アワード審査委員長、学校法人服部学園理事長・校長)、片岡 護(一般社団法人ChefooDo 会長、リストランテ アルポルト)、野﨑 洋光(分とく山)、脇屋 友詞(Wakiya 一笑美茶樓)、浅水屋 巌(メゾン・ド・スリジェ)、五十嵐 美幸(中国料理美虎)、中嶋 貞治(新宿割烹中嶋)、中田 耕一郎(Le japon)、日髙 良実(リストランテ アクアパッツァ)、滝田 洋次郎(映画監督)、合瀬 宏毅(一般社団法人アグリフューチャージャパン 代表理事 副理事長、元NHK解説副委員長)、伊藤 梢(おとりよせネット 編集長)、原 雄一 (マイナビニュース ライフジャンル編集部長)、佐藤 憲雄(一般社団法人ChefooDo 理事、農林水産省 元東北農政局長)他計15名

服部幸應 審査委員長

 

片岡 護(一般社団法人ChefooDo 会長・リストランテ アルポルト)

「食べるJAPAN 美味アワード 2021」開催概要

                         
「食べるJAPAN 美味アワード」開催趣旨と審査基準について

美味アワードロゴ

日本国内には、国内はもとより、海外でも評価されてしかるべき素晴らしい食品が多くあります。その一方、地域産品を中心として、まだまだ知られていない、発掘されていない食品が多く存在することも事実です。「食べるJAPAN 美味アワード」が創設された背景には、地域を含む日本全国に眠っている「美味しい」を発掘し、生活者に知ってもらい、食べてもらうきっかけになりたいという想いから始まっています。日本全国の「美味しい」が発掘され、生活者に認知されることにより、国産農林水産物の消費拡大、地域の活性化にも繋がっていくものと考えています。

「食べるJAPAN 美味アワード」の審査は、日本の料理界を代表する服部 幸應先生(学校法人服部学園理事長・校長)や片岡 護シェフ(一般社団法人ChefooDo 会長、リストランテ アルポルト)をはじめとする日本のトップシェフや有識者が行いました。

審査基準において「味」「品質」はもっとも重要なファクターです。それとともに、アワード創設の目的である”未来につなげたい「美味しい」を発掘する”を実現していくために、「地域食材・地域特性の活かし方」「食品や企業の背景にあるストーリー」「SDGsが定めるゴールに対する取り組み」も基準として重視いたしました。

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